【2024年版】20代必見|知らないと損をする働き方とおすすめ職種3つを紹介 - UKIMARU BLOG      
当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用して、商品を紹介しています。

【2024年版】20代必見|知らないと損をする働き方とおすすめ職種3つを紹介

 

AIや5Gに自動運転技術など様々なテクノロジーの進歩や社会情勢の変化にともない、人々の働き方も大きく変化してきています。

政府による働き方改革の取り組みと、今年に入り世界で猛威を奮っている新型コロナウイルスの影響もあり、さらに人々の働き方が大きく見直されています。

 

この記事ではそんな働き方が多様化している時代にキャリアを形成していく若い世代に向けて、今知っておかないと損をする働き方に関する話題と現在注目を集めている職種について取り上げていきます。

 

こんな悩み疑問をお持ちの方に読んでもらいたいです。

 

こんな方におすすめ

  • 今の働き方がしっくりこないので転職を考えている
  • 自分に合った働き方がどのようなものか知りたい
  • 今おすすめの職種を知りたい

 

人々の働くことに寄り添う仕事に従事し、若者のキャリアの悩みを解消するメディアを運営する私がこれまでの経験にも基づきながら働き方の今について取り上げていきます。

 

☑️ この記事を書いている人

 

ウキマル
わたしは新卒で公務員になるも「このままでいいのか?」と自問し、公務員を退職。地方の事業会社でECマーケターとして勤務後、現在はマーケ会社でWEBマーケターとして勤務。同じように20代で自分の将来について悩んでいる人の役に立つような発信をしています

 

 

働き方の選択肢が増えている

働き方と言われてパッと出てくるのは、都心のオフィスで勤務する、いわゆるサラリーマンのような働き方でしょうか。

スーツを着て朝の通勤電車に乗りオフィスに出勤して9時から17時まで勤務。場合によりそこから残業して帰りの電車に揺られ帰宅。こんな感じでしょうか。

特に新卒で入社した人や若い世代の社会人にとって「働くと言えばこれ」というくらいに馴染みがある働き方かと思います。

一方で働き方の種類は実は想像しているよりもたくさんあります。

ここでいう働き方とは主に次のような意味です。

 

ポイント

どうやって働くのか 〜働く形態〜

どこで働くのか 〜働く場所〜

どのくらいの時間働くのか 〜働く時間〜

 

ここではどんな働き方があるのかを上記の3つの観点から紹介していきます。

 

どうやって働くのか 〜働く形態〜

「どうやって働くのか」は、雇用の形態と契約内容に沿ってみていくとわかりやすいです。

雇用形態について、下記のようなものがあります。

正社員
→ 
期間の定めがなく、フルタイムで働くような人

派遣労働者
→ 
人材派遣会社に雇用され、派遣先で就労する形態

契約社員 嘱託社員
→ 
あらかじめ雇用期間が定まっている場合があり、正社員に近い

パートタイム労働者(パート、アルバイト)
→ 
労働時間が周りの正社員と比べて短いのが特徴

短時間正社員
→ 期間の定めがなく、周りのフルタイムの正社員と給料などの算定方法が同じ人

業務委託(請負)
→ 
注文者からの仕事を完成することで報酬を得る働き方で、扱いは基本「事業主」

(参考)厚生労働省HP「さまざまな雇用形態」

 

どうやって働くか一つとってみても、このようにたくさんの働き方が存在しています。

正社員しか検討していなかったけど、他の雇用形態もアリかもしれないというケースもあり得ます。

というのも一つの会社で勤めあげるのではなく他の会社へ転職する人や副業・複業する人が多くなっていく時代では、自分のライフステージの段階によって働き方を選択することが可能になってきていますし、今後さらに当たり前になっていくでしょう。

そのため、若いうちに複数の働き方について知っておくことは大切だと言えます。これは人生100年と言われる時代を生きていくための選択肢の幅を広く持つという観点からも重要です。

特に若い人の場合は、一つの働き方にこだわらずに自分のライフステージに合った仕事の仕方をしてみることも選択肢に入れておくと良いと思います。

 

 

どこで働くのか 〜働く場所〜

これまでは

働く場所 = 会社のオフィス 以外に勤務場所の選択肢がほとんどありませんでした。

しかし現代ではテクノロジーの発展により、わざわざ会社のオフィスまで通勤しなくても働くことができるようになってきています。

全世界で新型コロナウイルスが猛威をふるう中、人と人との接触を最大限避けることを目的として、働き方改革の推進も重なり急速に普及してきたのが「リモートワーク(テレワーク)」という働き方です。

 

リモートワーク(テレワーク)

 

リモートワークという働き方自体は以前から存在していましたが、一部の業界会社以外にそこまで馴染みぶかいものではありませんでした。

リモートワークを実現可能にした技術的な大きな要因はインターネットや意思疎通ツール、クラウドサービスなどのテクノロジーによるところが非常に大きいでしょう。

Web会議ではZoomが使われたり、意思疎通ツールではSlack、資料やファイルはGoogle driveで共有するなど柔軟な働き方を実現できるだけのツールの存在が、場所を選ばない働き方を可能としています。

働く場所を問わないため、在宅勤務や会社が所有するサテライトオフィスコワーキングスペースなどを使って業務を行うことができます。

また、Web関連の仕事に多い、海外に在住して働いているノマドワーカーと呼ばれるような人たちの存在も多様な働き方の特徴を表しているでしょう。

こちらはフリーランスのような働き方をしている人に多くみられます。

パソコンとインターネットさえあればいつでも制作物を制作して納品したりすることも、現代のテクノロジーがあれば可能であるので、働く場所を選ばないという選択ができるのです。

 

リモートワークを取り入れると労働者のメリットと企業側のメリットは次のものが挙げられます。

労働者のメリット

場所を選ばず働くことができる

作業に集中しやすくなるため生産性が高まる

通勤がなくなり、時間を有効に使えるようになる

家事と仕事の切り替えがしやすい

地方にいても就労可能になる etc...

 

企業のメリット

社員に合った働き方の選択肢を増やして業務生産性を高めることができる

オフィスの縮小化や通勤手当の支給額が下がりコスト削減になる

家庭との両立が難しい社員の離職を減らすことができる

遠方にいる優秀な人材の採用範囲が広がる

ワークアンドバランスの実現が企業イメージの向上や社員の満足度向上につながる etc...

 

特に企業にとっては優秀な社員に離職されてしまうというのは避けたいところですし、コスト削減と業務生産性の向上の期待が高いことは大きなメリットですね。

多くのメリットがありますが、一方で課題も存在しています。

例えば、社員の自律性をどう促していくか(モチベーション維持)、適切な業務分担や進捗管理、コミュニケーションのルール化、就業規則の見直しと周知などが挙げられます。

とは言え、これらの課題は今後企業が厳しい市場競争のなかで成長していく上で避けては通れないです。

そのため積極的に課題に取り組んでいるということは、労働者から見れば今後成長していく企業であるとも見れるので、志望する企業の働き方に関する施策には注目していくべきでしょう。

また、新たな課題が生まれればそこにビジネスチャンスが転がっている可能性もあるので、世の中全体の動きに注目していく姿勢も大切ですね。

若い人の間では給料よりもワークライフバランスを重視したいという需要が高くなっているので、働く場所の選択肢が広がっていることはとても良い傾向と言えます。

 

どのくらいの時間働くのか 〜働く時間〜

雇用形態や働く場所以外にも、どのくらいの時間働くかという時間についてもさまざまな制度が存在しています。

働き方改革の中でも出てきたフレックスタイム制度はその一つです。

フレックスタイム制度は、一定期間について事前に定められた時間の範囲内で、労働者自らが毎日の働く時間や始業と終業時間を決めることができる制度です。

これにより、ワークライフバランスを実現できるだけでなく効率的な仕事を行うことが可能になります。

こんな時に便利

混雑する通勤時間をずらして出社、退社したい

夕方からプライベートな用事があるので早く出社する

用事のない日に多めに働いて用事のある日は少ない労働時間にする

曜日によって働く時間を変えて趣味の習い事教室に通う etc...

フレックスタイム制度では清算期間というものを設定しており、これは労働者が働くべき時間を定める期間のことです。「1ヶ月これくらいの時間働いてください」や「3ヶ月これくらいの時間働いてください」などが定まったものです。

企業などによってはコアタイムというものを設定している場合があります。これは例えば一日のこの時間帯は必ず働いてくださいといったものなどがそうです。

それ以外には時間外労働についてもきちんと規程がありますので、時間外もきちんと支給されます。

フレックスタイム制度の詳しい説明についてはこちらのリンクをはっておきます。
(参考)厚生労働省HP 「フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き」

 

もう一つ紹介しておおきたいのが、短時間正社員制度です。

これは簡単にいうと、期間の定めがなく、周りのフルタイムの正社員と給料などの算定方法が同じである正社員のことです。

プライベートと仕事を両立したい人やフルタイムでは働けなくても正社員で働きたい人などにとって都合が良い働き方になります。

少子高齢化により人手が足りない状況が顕著になってくる中、意欲や能力があるがフルタイムでは働けないという人材をなんとか採用したいという人材課題を解消する手段としても注目されています。

この制度を利用する労働者のメリットは次のようなものです。

メリット

ワークライフバランスを実現したい

長時間労働を少なくしたい

短時間でも正社員として就労したい

一方で課題も存在します。例えば、企業によっては

人事評価制度においてフルタイムの正社員との間に差がある

仕事内容が軽微なものや責任の少ないものになりがち

などの課題があるのも事実です。

そのため、採用を検討する場合はその企業が

どのような評価制度をとっていて仕事内容も責任ある仕事を任せてもらえるかをしっかり確認することが大切になります。

時代の流れとしても長時間会社に残って仕事をしている人よりも、効率的に仕事をこなして定時に帰宅できるような労働者の方が仕事ができるという評価になってきています。

ワークライフバランス実現のため、短時間正社員制度という働き方を今後一つの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

自分に合った働き方の見つけ方

 

ここまで働き方の選択肢について、雇用形態や働き方に関する制度について説明してきました。

ここでは どんな働き方が自分にあっているのか? その見つけ方についてポイントを踏まえ取り上げていきます。

先に要点から載せておきますと

仕事観を徹底的に深掘りする

日頃から仕事に対する記録をつけておく

将来的なキャリアパスの見通しを立てる

キャリアの選択肢に幅を持たせる

この4つを意識して自分に合った働き方を見つけるための行動を起こすことが重要です。

 

 

仕事観を徹底的に深堀する

 

どのような人にも自分が働いていく上で大事にしている価値観や考え方があるはずです。

例えば、やりがいや人のためになる仕事をすることが自分にとって一番重要であると考える人もいれば、何より給料が一番大事という人もいます。

また、「こうしたい」という思いだけでなく逆に「これはしたくない」という思いもあるのが普通です。

これまでの人生経験と仕事での経験をもとに、自分は仕事に対してどんな価値観を抱いているのかということを徹底的に深掘りしていくことが大切です。

具体的には

・自分にとって仕事とはどんな役割なのか(人生における位置付け)

・自分にとって仕事は今後どうしていきたいのか(キャリアなど)

・どんな仕事が楽しいと感じ、どんな仕事がつらいと感じるのか

・普段の仕事で大事にしている思いや考えは何か

・どんな仕事が得意で、どんな仕事が苦手か

・どんな就業環境、どんな職場の同僚であれば自分の価値観や思いに合致するか

 

こういった仕事に対する価値観や思いを過去の経験などからできる限り具体的に書き出していくと良いです。

それ以外にも日頃から大切にしている価値観などがあればそれも書き出した方が良いでしょう。

ポイントとしては、できる限り具体的に正直に書き出してみることです。

これはいますぐ行動可能なのでぜひ取り組んでみてください。

 

日頃から仕事に対する記録をつけておく

仕事に対して日頃からどのように取り組み、どのように感じているのかを記録しておくと良いことがたくさんありますが、ここでは5つ紹介します。

 

1 仕事に対する価値観や思いを時系列で思い出せる

2 仕事の向き不向きを判断する材料を見つけられる

3 仕事のパフォーマンスを上げるヒントを見つけられる

4 仕事で感じた感情を言語化して気持ちを整理できる

5 自分が取り組む仕事の全体像を客観視しやすくなる

 

これらを日頃から意識して行うことで仕事に対する価値観や考え方、感じたことをしっかり言語化できるようになります。

言語化できるようになることで なんとなく今の仕事に不満がある なんとなく今の仕事が合わない気がする といったなんとなく状態をはっきりさせることができます

そうすることで、もし転職した方がいいか迷ったときや今後のキャリアに不安を感じた時などに日頃から記録していた自分オリジナルのキャリアノートが大いに役に立つのです。

やり方に決まりはないですが、毎日5分だけでも十分です。

「忙しくて時間がない」と思う方もいるかもしれませんが、この毎日記録することで今後のキャリアの方向性を180度変える可能性があると思えば十分価値がある作業であると言えます。

自分にはどんな働き方が合っていそうなのかを見つけることができれば、転職だけでなく今後の人生の幸福度も高くなるので、毎日5分でも仕事に対する記録をつけることをおすすめします。

 

 

将来的なキャリアパスの見通しを立てる

仕事観を徹底的に深堀し、日頃の仕事に関する記録をし続けているとある程度自分に合う仕事像が見えてくると思います。場合によっては具体的な職種を絞り込めるところまでいけるかもしれません。

自分に合った働き方を見つけるためには、将来的なキャリアパスの見通しを立てることが非常に大切です。

その理由は主に2つあります。

1つは、将来的なキャリアのミスマッチを防ぐことができることです。

一般的に仕事は経験年数に応じてキャリアアップしていくものなので、将来的に自分がどうなっていくのか、その見通しを事前に立てることでミスマッチを防ぐことができるからです。

会社勤めであれば経験年数とスキルが上がっていけば役職も上がっていきます。

役職が上がれば当然求められるスキルや能力も高くなっていき、それに伴い働き方が変わってくることが容易にあり得ます。

もしもその働き方が自分に全く合わないことが確実であれば、より慎重に検討すべきでしょう。

それにより、ミスマッチを事前に防ぐことができます。

 

2つ目の理由は、将来の選択肢を広く残すことができることです。

今後新しく就く仕事でキャリアを積んでいった時にどういうキャリアが待っているのかを事前に把握しておくことで、もし自分に合わなくなってしまった時の選択肢を作っておくことができるのです。

これはすなわち、事前にキャリアに対する対策を講じることができるとも言えます。

もちろん完璧に予測することは不可能ですが、とは言え将来的なキャリアパスを無視して「今が最高の働き方だ!」と思って働き方を選んでいくと、悲惨な結果になることは容易に想像できます。

 

そのため、今が最高の働き方だけを選択肢に選ぶのではなく、将来的なキャリアパスの見通しも十分に立てた上で、より最善の選択をできるように働き方を見つけていくことが大切です。

 

キャリアの選択肢に幅を持たせる

 

キャリアの選択肢に幅を持たせるとは、将来的につける仕事の選択肢を複数持っておくことと同じです。

終身雇用制度が崩壊していく時代ではキャリア構築における選択の重要性はかなり増してきています。

そのため自分に合った働き方を見つける際は、将来的に潰しが効かないような仕事にはつかないという考え方を持つことは大切です。

これは言い換えれば 将来的により自分に合った仕事を見つけた時にその仕事につけるという選択肢を残しておくことを意味します。

はじめから「自分にはこの仕事しかない」「この仕事だけで生きていく」と選択肢を絞りすぎてしまうと、あとあと「やっぱり自分に向いていないからキャリアチェンジしよう」と思ってもそもそも転職の難易度がかなり上がってしまっていることもあり得ます。

若いうちはキャリアチェンジがしやすいとは言え、はじめから仕事を絞り込むのには慎重になるべきです。

価値観や考え方というものは自分が思っているよりもはるかに容易に変化していくものですし、それに時代の変化とともに働き方の多様性も広がって現在では考えられないような働き方が可能になっているかもしれません。

とは言え、未来を予測することはできないので現時点でできることは2つです。

・将来のキャリアの選択肢を絞りすぎず自分に合った働き方を選ぶ

・都度自分に合う働き方を検討した上でベストな働き方に近づけていく

 

自分に合った働き方を見つける上で、上記の考え方はとても大切になりますのでぜひ参考にしてください。

 

今注目の働き方ができるおすすめの職種3選

ステップ

この記事の最後に、特に若い世代におすすめの職種を3つ紹介します。

これから第二新卒として未経験として挑戦していきたい方やキャリアチェンジしたいという方はぜひ検討してみてください。

 

1 Webエンジニア

 

こちらは主にWebサイト(Webアプリも)の制作などを行うエンジニアです。

一般的にWebサイトなどは様々なWeb技術、例えばフロント、バックエンドのプログラミング言語、データベース、サーバーなどを駆使することでインターネットを通じて世界に公開することができます。つまりWebサイトの表側や裏側を構築していくのがWebエンジニアの仕事になります。

インターネットの浸透とテクノロジーの進歩により、すべての業界におけるIT分野の需要は急速に高まっていますし、今後もさらに拡大しておくことは間違いないでしょう。

一方でエンジニアの需要が高いにもかかわらず供給が足りていないので引っ張りだこ状態ですので、専門性を身につけてこれから活躍してきたい未経験者におすすめです。

 

おすすめポイント

・専門性が高く需要が高い

・スキルがあれば場所や時間に縛られない働き方ができる

・若いうちから高年収を狙える

 

「専門性が高く需要の高い職種につきたい」「時間や場所に縛られない柔軟な働き方をしたい」

そんな働き方を目指したい方にはぜひおすすめの職種です。

エンジニアはスキルがあればPC一台でどこでも仕事をすることが可能なため、会社に出社しなくても在宅勤務や近くのカフェなど場所や時間を選ばずに仕事をすることができます。

また、会社員としてではなくフリーランスという働き方を選択すれば、ある程度の専門スキルさえあれば年収を大きくあげることも可能であり、年収1,000万円越えも珍しくありません。

 

ただし、専門性の高い職種であるため事前に学習をせず完全未経験で就職するのはほぼ不可能です。エンジニアを目指すには事前に学習することが不可欠であり、その方法は主に2通りの方法があります。

1 独学

2 プログラミングスクールに通う

基本的には仕事を続けながら学習することになるでしょう。どちらの学習方法が絶対に良いということはありませんので、自分に合った学習方法を選択することが必要です。

個人的にはまずはじめに独学で学習してみて、エンジニアの適性があるかある程度確信を持ってからプログラミングスクールに通うか検討してみると良いと思います。

 

専門性が高く需要も高いエンジニアですが、キャリアチェンジにあたり知っておくべきことがあります。

知っておくべきポイント

実務未経験者の採用のハードルは高め

転職して数年は勉強にフルコミットする必要がある

一時的に年収が下がることが多い

 

しかし、これらはエンジニアの将来性の高さや専門性の高さの裏返しとも言えるので目指すべき価値を大いにあると言えるでしょう。

参入障壁の高さがある分、見返りが大きい職種と言えます。

「専門性が高く働き方の自由度が高い仕事につきたい」

「専門性を高めていき学びを通して自己研鑽していきたい」

そんな方には一度エンジニアという職種を検討してみることをおすすめします。

 

2 Webデザイナー

こちらはWebサイトなどのデザインを主に行う職種になります。

WebデザイナーもWebエンジニアと同様、インターネットの普及とテクノロジーの拡大によって需要が高まっている職種の一つです。

現代の企業で自社のWebサイトやSNSなどのメディアを持っていない企業はもはや存在しないでしょう。一方でWebサイトなどのメディアを持っていてもきちんと運営できている企業はまだまだ少なく、Webデザインのスキルを持つ人材の需要は今後も高いでしょう。

さらに昨今ではPCだけではなくスマホやタブレットでECサイトでショッピングしたり、動画を視聴したりすることが当たり前になってきているので、そういったユーザー体験を高めるようなデザインをすることはもはや不可欠になっています。

具体的には企業のWebサイトのデザインを構想したり、プログラミング言語を用いたコーディング、デザインソフトを駆使したサイト構築などに携わります。

 

おすすめポイント

働き方を選ばず自由度の高い働き方ができる

未経験からでも挑戦しやすい

クリエイティブな仕事に携われる

おすすめポイントとしては、未経験からでも挑戦しやすく自由度の高い働き方の実現とクリエイティブな仕事に携われることです。

Webエンジニアの場合もそうですが、Webデザイナーの場合もPC一台あればどこでも仕事をすることが可能なため、会社に出社しなくても在宅勤務や近くのカフェなど場所や時間を選ばずに仕事をすることができます。

最近では子育ての合間に在宅でWebデザインの仕事を請負ったり、複業の一つとしている方も多くなってきています。

企業によってはデザインの良し悪しが企業ブランドの根幹を揺るがす場合もあるため、Webデザインに力を入れているところもあります。

Webエンジニアと同様に、就職するための事前学習は必須になります。Webデザイナーになるための学習方法には、主に2つの方法があります。

1 独学

2 Webデザインのスクールに通う

 

いきなりスクールに通うのも一つの手ですが、個人的にはやはり最初に独学で学習してみて必要に応じてスクールに通うことを検討するのをおすすめします。

もちろんデザイン特有の難しさがあるのも事実ですので、「絶対にWebデザイナーになる!」という強い意気込みがあれば通学型のスクールや有料のオンラインスクールに申し込むのはありと思います。

 

エンジニアなどの職種と比較し、一般的に年収が低くなることが多いため需要の高いデザイナーを目指すのであれば下記のようなスキルを持っているとより活躍の幅が広がります。

GAなどを用いたSEOなどのアクセス解析スキル

Webサイトの企画設計などの構想

Webマーケティングスキル

Webライティングの知見 など

 

将来的に自由度の高い働き方を実現させて、Webサイトのデザインなどのクリエイティブな仕事に携わりたい方はぜひ一度検討してみてください。

 

3 Webマーケター

 

こちらはWebサイトへの集客と販促活動などを通じて商品やサービスを販売し、自社の売り上げを伸ばしたりする仕事です。

最近ではWeb上のECサイトなどで商品やサービスを購入することが当たり前になり、またInstagramやTwitterなどのSNSを駆使して多様なマーケティング活動が行われることが一般的になりました。

企業が利益を挙げていくためにはWebマーケティングの攻略が不可欠であり、それらを専門に行う職種としてWebマーケターという職種が存在しています。

 

おすすめポイント

マーケティングスキルは重宝されるため人材的価値が高い

働き方の自由度が比較的高い(※会社の種類によります)

未経験でも挑戦しやすい

 

どのような企業でもWebマーケティング活動が必須であるため、継続的にスキルを磨いていきマーケティングの経験を積んでいけば他の企業でも同様にスキルと経験を生かすことができます。

また、副業や複業が推進されている昨今ではWebマーケティングスキルがあれば個人でWebサイト運営やSNS運用などを通じて稼ぐことも可能になっています。

働き方の自由度についても、PCでインターネット環境が整っていれば場所や時間を選ばずに働くことができるのが魅力的です。

 

こちらの職種も未経験からの挑戦は可能ですが、WebエンジニアやWEBデザイナーと同様、事前学習が不可欠となっています。

具体的には次の方法があります。

1 本やネットで独学をする

2 スクールに通う 

3 実際に自分でサイトを立ち上げて運用する

 

一番効果的なのは実際にサイトを運用してみることでしょう。

サイト設計に関する知識からSEOに関する知識、集客の方法、アクセス解析の方法、キーワード選定、広告運用などのWebマーケティングに関するあらゆる知識を学ぶことができます。

 

サーバー代などで若干初期費用がかかるくらいでほとんど費用が掛からずに始められます。

 

もしWebマーケティング職種を目指していくならぜひ始めてみることをおすすめします!

 

私自身も未経験からWebマーケターへの転職活動で実際に内定をもらうことができました。

もしWebマーケターになってみたいと思う方はこちらに参考になる記事を載せておきます!

こちらもCHECK

成功
未経験からでも地方のwebマーケターになれる?|内定もらうための転職活動について解説【体験談あり】

続きを見る

 

 

まとめ

 

本記事ではこれまで、働き方が多様化している時代にキャリアを形成していく若い世代に向けて、今知っておかないと損をする働き方に関する話題と現在注目を集めている職種について取り上げていきました。

 

働き方が多様化している現代ではこれまでの終身雇用の時代とは異なるキャリア形成の考え方と選択が必要不可欠です。

変化の激しい時代となるであろう将来に十分対応(適応)可能な若い世代だからこそ、働き方やキャリアの選択で損や後悔をしないようにしっかり考えて行動することが大切です

自分に合った働き方を実現し、将来的に「こうでありたい」という理想のキャリアを形成するために、ぜひここで紹介した働き方や考え方を参考にしてみてください。

 

 

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

ウキマル

【経歴】 20代/ 国立大教育学部卒/ 新卒で3年間公務員 → 事業会社ECマーケター →マーケ会社WEBマーケター / 【発信内容】 20代の人生やキャリア、就職・転職活動をよりよくするために役立つコンテンツ、ブログやWebマーケティングに関する役立つコンテンツ、Webマーケターへの転職について発信

-キャリア, 人生 -LIFE-, 転職

© 2024 UKIMARU BLOG