【EC志望必見】元ECサイト担当が考えるECサイトに向いている人の特徴 - UKIMARU BLOG      
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【EC志望必見】元ECサイト担当が考えるECサイトに向いている人の特徴

インターネットショッピング

EC業界が注目される中で「これからECサイトの仕事に就きたい!」「ECサイト運営で活躍していきたい!」と考える人が増えています。

一方で「自分は向いているのだろうか?」「ECの仕事に就いて後悔はしたくない...」と疑問や不安を持つ人も少なくないですよね。

そこで本記事では実際にECサイト担当として仕事をしていた私が考えるECサイトの仕事に向いている人の特徴について解説していきます!

 

こんな方におすすめ

  • ECサイトの仕事に興味がある
  • 転職してECサイトの仕事に就きたい
  • 自分はECサイトの仕事に向いているのか知りたい

 

☑️ この記事を書いている人

 

ウキマル
わたしは新卒で公務員になるも「このままでいいのか?」と自問し、公務員を退職。地方の事業会社でECマーケターとして勤務後、現在はマーケ会社でWEBマーケターとして勤務。同じように20代で自分の将来について悩んでいる人の役に立つような発信をしています

 

【特徴1】販売をするのが好き

インターネットショッピング

ECサイトではお客様に対してリアルに対面して接客することはできません。

しかしECサイトの本質も、店舗で実際にお客様に接客をするのと同じです。

 

つまり「販売が好き」と思える人はECサイトの仕事でも向いているのです。

 

ECでも同じこと

お店のことを知ってもらう

お店に来てもらう

お客様に商品を購入してもらう

商品でお客様の持つ課題を解決する(〇〇したい など)

 

ECサイトでは手段が違うだけでお客様に満足の行く商品やサービスを提供するという目的は一緒です。

「どうすればお客様にサイトに来てもらえるかな」「どうすれば商品を購入してもらえるかな」「売上を上げるにはどんな施策が必要かな」etc...

 

このようなことを考えて仕事をしていくのが面白い、楽しいと感じられる人ならECサイトの仕事は向いています。

逆に「売上を上げることに興味がない」「商品やサービスを販売するのがつまらない」と思う人にとってはつらいかもしれません。

 

もちろん仕事だからやる、と割り切るのも一つです。

でも「販売が楽しい!販売が好き!」と思えるならECサイトの仕事も夢中になって取り組めるはずですよね。

ウキマル
販売するのが好きなら仕事も楽しみながら成果を目指せますからね

 

【特徴2】新しいものを取り入れるのが好き

冒険

新しいものを取り入れたい!」「新しいことを学ぶのが好き!」と思える人もECサイトの仕事に向いています。

というのもEC業界はとても変化が早いからです。

 

ECの世界では数年前までは主流だった技術や販促手段がもはや使い物にならならないということもよくあります。

 

ウキマル
ECサイトは常にITの変化とともにあるのでその分変化も激しいということです

 

そうなると、どんどん新しい知識や技術を覚えて使いこなせるようにならないといけません。

 

InstagramやTwitterなどのSNSもそうです。

定期的に機能や仕様のアップデートが起きてユーザーの行動が変化していきますよね。

 

多くの人がスマートフォンやタブレットを使用してネットショッピングを楽しむようになったのにいつまでもPC閲覧だけの対策をしていては売上は上がらないのですからね。

 

「他の店舗はどんな施策をしているのか?」「今のトレンドは何か?」「どんな集客方法が試せそうか?」

 

新しいものが全てではないですがどんなものでもトライできる人はやはり成果を出しやすいと思います。

 

ポイント

新しい変化にもキャッチアップできる人はECサイトの仕事でも向いている

 

 

【特徴3】完璧主義ではない

オンライン

完璧主義ではない人はECサイトの仕事に向いていると思います。

というのも、ECサイトの仕事において「完璧な状態」というのは訪れないからです。

 

ECサイトの大きな成果の一つは売上アップです。

しかし売上アップをさせるためには試行錯誤が不可欠であり「これをすれば100点」という施策は存在しません。(あればいいですよね...)

つまり完璧にしようとするのではなく大方OKくらいの方が上手くいくということです。

 

逆に完璧にしようとすればいつまでも完璧な状態が訪れないので仕事をしていても辛くなり、結果的に成果も出なくなってしまいます。

ウキマル
完璧を目指しすぎると仕事も停滞しがちになってしまいますからね

 

ブログ、動画
参考ECサイトの仕事が辛い、きついと感じる人へ|その理由と解決のアクションを解説

続きを見る

 

先ほどEC業界は変化が早いということを述べましたが、これは実際の仕事においても当てはまります。

ECサイト運営の現場では業務スピードの速さがとても大切です。

ECサイト運営

仕入れや商品登録にページ作成、販促や受注、在庫管理や梱包に発送...

 

ウキマル
お客様のところへ商品をお届けするには多くのフローを経てはじめて実現できます。
確かに実際のお店でもスピードってとても大切だもんね
悩める人

 

最終的には100点を目指すのが理想ですが実際の業務では合格点をしっかり出して業務で成果を出していく早さも大切なのです。

 

向いている人

完璧主義ではない人はECサイトの仕事に向いている(ただし理想として100点を目指せる)

 

ECサイトで成果を出すために必要なものとは?

達成

ウキマル
ここでECサイトの仕事に向いている人の特徴についてまとめておきましょう

 

ECサイトに向いている人

【特徴1】 販売をするのが好き

【特徴2】 新しいものを取り入れるのが好き

【特徴3】 完璧主義ではない

 

ECサイトの仕事に向いている人の特徴についてはよく分かったけど...
悩める人
実際に成果を上げるためにもっと必要なことってどんなものがあるのかも知りたいわ
悩める人

 

ECサイトの仕事で成果を出していくのに磨いておいた方が良い能力はいくつかあります。

この記事の最後に私が実際に業務の中で磨いた方が良いと感じる能力について取り上げます。

 

磨くと良い能力

☑️ HTML /CSS /JavaScript プログラミング

☑️ Photoshop /Illustrator デザインソフトスキル

☑️ セールスライティングスキル

☑️ データ分析スキル

☑️  マーケティングスキル

 

これらのスキルを持っていることでECサイトの仕事における「実行能力」と「マーケティング能力」の両方を備えた貴重な存在になることができます。

 

どちらかの能力だけでも活躍できますが、どちらも備えることでより活躍の幅が大きく広がります。

たとえばプログラミングマーケティングで例を挙げます。

ECサイトには少なからずプログラミングが関わっていますのでHTML /CSS /JavaScriptなどのフロント言語を使えるとページの改修やアニメーションなどの動きのあるサイトも作れるようになります。

それに加えて集客をするための施策や購入率を上げるための施策を練って実行するところまでできれば百人力でしょう。

 

一つのスキルだけではなく複数のスキルを持つ社員は会社としても貴重ですし、他にも副業として仕事を得る際にも重宝されます。

 

ポイント

ECサイト運営において「実行能力」と「マーケティング能力」の両方を磨くと活躍の幅が広がる

 

ECサイトの仕事はとても奥が深いので自分なりの専門領域や得意分野を複数持っておくことができるとさらに仕事も楽しくなりますね。

今後もECサイトの需要は高まっていくと思われるのでECサイトの仕事に興味がある人はぜひチャレンジしてみて欲しいです。

EC
参考【ECサイト担当になるには?】私が未経験の状態からEC担当に転職するまでにやったこと

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  • この記事を書いた人

ウキマル

【経歴】 20代/ 国立大教育学部卒/ 新卒で3年間公務員 → 事業会社ECマーケター →マーケ会社WEBマーケター / 【発信内容】 20代の人生やキャリア、就職・転職活動をよりよくするために役立つコンテンツ、ブログやWebマーケティングに関する役立つコンテンツ、Webマーケターへの転職について発信

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