【公務員のぶっちゃけ話】仕事ができる公務員の特徴とは?できない公務員との違いを解説 - UKIMARU BLOG      
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【公務員のぶっちゃけ話】仕事ができる公務員の特徴とは?できない公務員との違いを解説

リスク

 

今公務員として働いているけど自分の仕事が周りに評価されているのか不安で仕方ないよ。
悩める人

 

私の周りにいる同僚で仕事のできる人はそうでない人と比べて何が違うのかしら?気になるわ。
悩む人

 

公務員の世界でも「仕事のできる人」「仕事のできない人」というのが存在するのは間違いありません。

 

私自身も新卒から公務員になって多くの働く公務員を見てきましたが、

「この人は仕事ができるけどこの人はイマイチかも、、」と感じることはたくさんありました。

 

ウキマル
自分の仕事ぶりが周りにどう思われているのかは結構気になるところですよね。

 

仕事のできる人、できない人の特徴を知っておくことで

成果を生み出せる力のある公務員を目指すことができるようになります

 

確かに以前よりも公務員だから安定しているという価値観が揺らいでいるのは感じるかも。安定の代名詞の公務員だからってのんびり仕事してたら危険かもしれないね、、
悩める人

 

そこで今回の記事では公務員で仕事のできる人はどんな特徴があるのかについて取り上げていき成果を生み出せる公務員の本質を探っていきます。

 

記事の最後には「これからの時代の公務員に求められること」についても触れていますのでぜひ最後まで読んでみてください!

 

この記事を読むと分かること

  • 仕事のできる公務員の特徴が分かる
  • 仕事のできない公務員の特徴が分かる
  • これからの時代の公務員に求められることが分かる

 

 

☑️ この記事を書いている人

 

ウキマル
わたしは新卒で公務員になるも「このままでいいのか?」と自問し、公務員を退職。地方の事業会社でECマーケターとして勤務後、現在はマーケ会社でWEBマーケターとして勤務。同じように20代で自分の将来について悩んでいる人の役に立つような発信をしています

 

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公務員で仕事のできる人の特徴とは?

ステップ

 

公務員と一口に言っても、国家公務員か地方公務員か、行政職か専門職かなどその種類によって様々です。

とはいえどの公務員にも共通する「仕事ができる」人の特徴というものがあります。

 

仕事ができる人の特徴

☑️「なぜやるのか」を明確にできている

☑️相手が求めていることを理解し言語化できる

☑️論理的に物事を考えることができる

☑️シンプルにタスク処理が早い

☑️完璧主義ではない

 

 

「なぜやるのか」を明確にできている

 

公務員の仕事はご存知のとおり「マニュアル」化ができるものが多いです。

 

そのためたとえその業務が初めてであったとしても

「マニュアルどおりに行えばなんとかなる」のです。

 

一方で仕事のできる人は「なぜそのマニュアルになっているのか」を理解しています

 

でも何も考えてなくてもマニュアルから外れなければ問題ないよね?
悩める人

 

確かにある程度はマニュアルどおりに行えば問題ないです。

担当する人によって業務に差が出て国民の不利益になってしまうのは望ましくないです。

 

しかし「なぜそのマニュアルどおりにやるのか」を理解していないと

 

応用が必要な場面

・複雑な出来事や案件を担当する時

・マニュアルが時代に合っていない時

・国民からのクレーム対応時 など

 

上記のような場面で応用が効かない対応しかできなくなり、

「そういう決まりだから」となってしまう可能性があるのです。

 

 

相手が求めていることを理解し言語化できる

 

公務員が関わる「相手」とは主に次の2種類です。

・行政サービスを受ける国民

・職場で一緒に働く同僚、上司

 

大前提として、仕事で成果を出していことの一つは

相手が抱えている課題を解決すること にあります。

 

ウキマル
たとえば医者であれば患者の病気を治療することが患者の課題を解決するということになり、それが仕事の成果の一つになりますよね。

 

そして相手が抱えている課題を解決するためには

相手がどんな課題を持っているのかを理解し言語化できる」ことが非常に大切です。

 

多くの国民は自分が利用する行政の制度や公共サービスなどを熟知してません。

言い換えれば、行政に「こうして欲しい、ああして欲しい」という解決して欲しい課題があるけどそれを明確に言語化できていないことが多いです。

 

そのため相手の解決したい課題を理解して言語化し、解決できる人は国民からの信頼されるので仕事で成果を出せるのです。

 

でも仕事で成果を出すといっても一人では完結しないよね?
悩める人

 

ウキマル
そこでもう一つ大切なポイントが「職場の同僚や上司」が求めていることの理解と言語化です。

 

公務員の仕事は一人で完結することはほとんどありません。

必ず自分以外の同僚や上司と一緒になって仕事を行います。

 

一つの申請に対してもその担当業務や役職によって「見るべき観点」が異なるので

自分がOKだと思っても他の人がストップをする可能性が全然あります。

 

仕事ができる人はそれぞれの担当業務や役職の人の立場になって考えて

「どんな観点で決裁しているのか」

「どんな仕事に繋がっていくのか」

 

ここのところもしっかり把握した上で仕事を行うことができるのです。

 

 

ウキマル
自分の行う仕事が誰のどんな仕事に影響を与えていくのかの「つながり」を明確にできていると成果を出しやすいですね。

 

仕事においてワンマン運転は禁物ということだね、、、
悩める人

 

論理的に物事を考えることができる

 

物事を論理的に考えて行動に落とし込める人はやはり仕事でも成果を出していけます。

 

仕事と一口に言ってもその難易度は様々であり

仕事の難易度

易しい:思考停止してもこなせる仕事

普通:マニュアルどおりにやれば完結する仕事

難しい:論理的に思考して課題を解決しないといけない仕事

 

仕事ができるかどうかに関わってくるのは

論理的に物事を考えて課題を解決しなければいけない応用が必要な案件に取り組む時です。

 

仕事のやり方がある程度固定化されているような業務は最悪調べればなんとか解決できたりします。

しかし複雑な案件などを任された時はそうはいかないので応用が必要です。

 

応用ポイント

・その課題の本質はどこにあるのかを明確にする

・課題の解決に必要なプロセスを洗い出し言語化する

・解決の手段や考え方などに誤りや不備がないかを論理的に考える

 

複雑な案件を担当してしっかり仕事をこなすことができる人は

共通して論理的に物事を捉えて解決できるという特徴を持っています。

 

ウキマル
特に公務員の仕事は法律や条例などに基づいて行う必要があるため「なぜできるのか」「なぜできないのか」をはっきりさせるには論理的な思考が不可欠なのです。

 

シンプルにタスク処理が早い

 

仕事の早い人というとタスク処理の早い人というイメージがありますよね。

やはり仕事のできる人はタスク処理が早いという特徴を持っているのは確かです。

 

タスク処理が早いとどんな良いことがあるの?
悩める人

 

タスク処理が早いことのメリットは大きく3つあります。

メリット

・単位時間あたりの生産性を高められる

・よりたくさんのタスクを処理できる

・時間を作り出すことができる

 

仕事において大切な考えの一つに「時間は有限であること」があります。

 

時間が無限にあればじっくりゆっくりタスクをこなしても良いかもしれませんが、残念ながら時間は有限です。

 

素早く処理できるタスクは早めに片付けて、考えるのに時間が必要な

難しいタスクに取り掛かる時間を生み出すことができる人は成果も出やすいです。

 

素早くタスクを処理するための具体的な方法にはいくつかあります。

☑️Excelなどのショートカットを使いこなす

☑️本当に必要なことにだけ時間を割く

☑️優先順位を付けてタスクを処理する

 

ウキマル
今やるべきことは何か」「時間をどうやって作り出すか」このあたりを明確に意識してタスク処理できる人は仕事で成果も生み出しやすいですね。

 

 

完璧主義ではない

 

完璧主義ってダメなの?完璧になれるってなんか良さそうな感じだけど?
悩める人

 

ウキマル
実際は完璧主義になってしまうとむしろ仕事で成果を出すのが難しくなってしまうのです。

 

完璧主義の特徴としては、100%完璧になることはないというのがあります。

 

仕事の精度を高めることはとても大切ですが、一方で100%の状態を成し遂げることは必ずしも必要ではないです。

 

完璧主義であることのマイナス面としては

マイナス面

・先延ばしグセがついてしまう

・仕事が溜まっていき成果が低くなってしまう など

 

完璧にしようとすればするほど時間がかかるだけでなく「集中できるときにタスクを処理しよう」と先延ばしがクセになってしまいます。

 

私が実際にみてきた仕事で成果を出せていない人はまさに完璧主義な人でした。

 

あとでタスクを処理しようと先延ばしにし、結局締め切りギリギリになって焦ってタスクを処理すると質の悪い成果を生み出す、という悪循環です。

 

ウキマル
ひどい人の中には異動が決まったら先延ばしたタスクをそのまま次の人に引き継ぐというのもありましたね。

 

さらに完璧主義の人の中には人に頼らないで自分一人で仕事を行おうとする人もいます。

 

公務員の仕事を自分一人で完結させることは不可能です。

周りと一緒に協力したり頼ることができる人ほど仕事の質も高く、その分早めに改善などのフィードバックを得ることができます。

 

ウキマル
できる人ほど早めにフィードバックをもらって質の高い仕事を行えるので効率も良いですね。

 

仕事のできる公務員の特徴からわかるできない人の特徴は?

 

ここまで仕事のできる公務員の特徴を5つ紹介してきました。

仕事ができる人の特徴

☑️「なぜやるのか」を明確にできている

☑️相手が求めていることを理解し言語化できる

☑️論理的に物事を考えることができる

☑️シンプルにタスク処理が早い

☑️完璧主義ではない

 

仕事のできない公務員の特徴は、できる公務員の逆の特徴を持っていると言い換えられます。

 

ウキマル
ここで取り上げた特徴を少し意識するだけでかなり仕事の成果も変わってくると思います。ぜひ明日から取り入れてみてください!

 

もし「自分は公務員に向いていないかも、、」と考える人がいれば下記の記事が参考になると思います。

 

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公務員をいきなり辞めるのはあまりおすすめしませんが、しっかり検討した上で「転職する」選択肢を持っておくことは大切だと思います。

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これからの時代の公務員に求められること

開放的

 

ウキマル
終身雇用も崩壊していき公務員といえど危機感を覚えるべき時代になってきています。

 

これは言い換えれば、今後さらに公務員の質が問われてくる時代になっていることを意味します。

 

AIやテクノロジーに代替されてしまうような仕事では安定の代名詞の公務員といってものんびりしてはいられないです。

 

実際にテクノロジーの進歩や労働力人材のグローバル化は着々と日本にも広がってきています。

年功序列だからと油断していると足元をすくわれるかもしれないのです。

 

大切なことは「存在価値を明確に認識して仕事で成果を出していくこと

 

成果の出せない公務員は淘汰されていく可能性が高いです。

その一方で成果を生み出していける公務員は今後も重宝されていくことことでしょう

 

ウキマル
この記事で取り上げた仕事のできる公務員の特徴を意識してぜひ存在価値の高い公務員を目指してください!

 

ただし無理は禁物ですし、自分の価値観をねじ曲げてまで存在価値を高めるべきかは慎重に検討してみて欲しいです。

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ウキマル

【経歴】 20代/ 国立大教育学部卒/ 新卒で3年間公務員 → 事業会社ECマーケター →マーケ会社WEBマーケター / 【発信内容】 20代の人生やキャリア、就職・転職活動をよりよくするために役立つコンテンツ、ブログやWebマーケティングに関する役立つコンテンツ、Webマーケターへの転職について発信

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