公務員になろうと思うなら必見|後悔しないために知っておくべき3つの真実【就活】 - UKIMARU BLOG      
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公務員になろうと思うなら必見|後悔しないために知っておくべき3つの真実【就活】

悩んでいる

 

民間から公務員に転職しようと思っているんだけど後悔しないか不安なんだよね、、、
悩める人
今学生でこれから公務員に就職しようかと思っているんだけど、なかなか自分の進路を決めきれなくて悩んでいる、、、
悩む人

 

今回の記事ではこのような疑問にお答えしていきます!

 

 

はじめにお伝えしたい大切なこととして

これから公務員になりたい人には知っておくべき3つの真実というものがあります。

 

この真実を知らないと、実際に公務員になってから

 

本当はこうじゃなかったのに、、、」「やっぱり公務員にならなければ良かった、、、

 

という具合に公務員になったあとから後悔してしまう原因にもなりかねません

 

 

そこで本記事では、公務員になりたい人が知っておくべき3つの真実を取り上げ、後悔しない職業選択をするためのヒントを実体験にも基づいて解説していきます!

 

ウキマル
私が当時公務員になるときに「この記事の内容を知っていたら、、、」という思いも込めて、この記事では後悔しないためのポイントを載せています。

 

もしこれから公務員になろうか迷っている人がいればこの記事を読んで

自分は公務員になるのが良いのか?」の参考にしてみてください。

 

ウキマル
記事内容は少しボリュームを多くしてありますので、気になるところから見ていっていただいても大丈夫です!

 

この記事を読むと分かること

  • 公務員になる前に知っておきたい3つの真実が分かる
  • 公務員になりたいなら押さえておくべきポイントが分かる
  • 自分が公務員になると後悔する or 後悔しないかが分かる

 

 

☑️ この記事を書いている人

 

ウキマル
わたしは新卒で公務員になるも「このままでいいのか?」と自問し、公務員を退職。地方の事業会社でECマーケターとして勤務後、現在はマーケ会社でWEBマーケターとして勤務。同じように20代で自分の将来について悩んでいる人の役に立つような発信をしています

 

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公務員になって後悔しないために知っておくべき3つの真実とは?

壁を登る

 

これから公務員になって後悔しないために知っておくべき3つの真実は次のものです。

 

3つの真実

公務員は安定ではない

クレーム対応は想像よりも厳しい

公務員であることに割り切れるかが重要

 

公務員は人気な職業の一つとして毎年就職先ランキングでも上位に位置することが多いです。

 

これから公務員を目指す人が持っているイメージといえば次のものがよくありますよね。

公務員になると

・周囲からうらやましいと言われる

・将来安泰である

・残業もなくホワイトな職場

・国民からも感謝される etc...

 

 

しかしせっかく目標にしていた公務員になったのに実際にフタを開けてみたら

期待とは異なることが多く公務員になったことに後悔ばかりしてしまうという話は少なくありません

 

確かになんとなく公務員ってたくさんメリットがある職業っていうイメージが先行しているかも。
悩める人

 

民間での不満も公務員になれればなんでも解決しそうっていうイメージは少なからずあるかもしれない。
悩める人

 

職業選択における後悔の多くは情報収集不足によるところが大きいです。

 

しかし逆をいえば事前に知っておくだけでも公務員になったあとの後悔は減らすことができます。

 

それにもし自分が公務員を目指すべきではないと分かれば転職のミスマッチ(新卒就職も同様)を事前に回避することができます。

 

ウキマル
実際にわたしは公務員から民間企業のWebマーケターに転職しましたが、自分のキャリアの形成によろしくない転職を繰り返すのは心身ともに疲弊するだけだと思います。

 

公務員になったことの後悔や転職のミスマッチを事前に防ぐには情報収集がとても大切です。

 

そのため以降では先ほどあげた知っておきたい3つの真実についてより詳しく取り上げていきます。

 

 

知っておきたい真実1:公務員は安定ではない

リスク

 

安定の代名詞と呼ばれるほど、「公務員 = 安定」 のイメージは強いですよね。

 

公務員がどんな仕事をしているのかを知らなくても「なんとなく安定してそう」というイメージは少なからず多くの人が持っているかと思います。

 

わたしも公務員であったので分かりますが、確かに親戚や友人知人から

公務員なら将来安泰だね」「安定しているよね」と言われることは多かったです。

 

そう言われる理由は主に次のようなものがあります。

 

安定と言われるわけ

  • クビにならない
  • 年功序列で出世できる
  • 福利厚生が充実している
  • 社会的な信用が高い etc...

 

しかし「安定」の意味を考えていくと 公務員 = 安定 と断定するのには「待った!」をかける必要が出てきます。

 

公務員が安定ではないって一体どういうことなの?
悩める人

 

そのように言えるのには次の3つのリスクが大きく関わっています。

 

3つのリスク

将来的に雇用がなくなるリスク

年功序列がなくなっていくリスク

稼ぐ力が身に付かないリスク

 

この3つのリスクについてきちんと考えることで

「公務員という職業がほんとうに安定しているのか」を再検討することができるのです。

 

もしこの3つのリスクを考えないで公務員になろうとしているなら

公務員になった後に後悔する可能性が高いです。

 

 

将来的に雇用がなくなるリスク

 

公務員の雇用がなくなるって一体どういうことなの?
悩む人

 

雇用がなくなるとは端的にいうと 公務員が不要になっていく ということです。

雇用がなくなるリスクとしては主に2つあります。

 

雇用がなくなるリスク

☑️ AIなどのテクノロジーに代替される

☑️ 財政難や改革によって公務員数が減らされる

 

公務員は人間ですので当然税金から人件費が支払われますし、業務上のケアレスミスも起こします。

さらに公務員の個々の能力も画一ではなく、一人一人の貢献度や能力にはムラがあります。

 

しかしテクノロジーが発達している現代さらには今後の未来には

より効率的で生産性も高く24時間フル稼働しても労働基準法に抵触しないAIなどの存在は間違いなく脅威となり得ます。

 

ウキマル
実際に人間を雇うよりもAIやRPAなどを導入した方がコストも安く生産性も高くなっていくことが確実です。
でも人間じゃないとできないような業務はAIなどには代わらないのでは?
悩める人
ウキマル
確かにそうですが、逆に人間よりもAIなどのテクノロジーに任せたほうが生産性が高いのであれば当然そちらにシフトしていくでしょう。

 

この事実から導かれる、今後特に注意が必要な公務員とは

自分の仕事で成果を出せていない公務員 ということになります。

 

先ほども伝えたとおり、今後は人間でしかできない仕事の重要性が増してきます。

一方で事務作業などはAIなどのテクノロジーが得意とするところなのでどんどん代替が進んでいくことが予測されます。

 

もし「それなりにそつなく仕事して安定して給料もらえるなら公務員になろうかな」

という風に考えている人がいれば、雇用がなくなるリスクについて深く考えた方が良いでしょう。

 

確かに公務員だから安定だとたかを括っていると足元をすくわれるかもしれないわね、、、
悩める人

 

もう一つのリスクは自治体の財政難や改革による公務員の削減リスクです。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、地方自治体の多くが財政的に厳しい状況に置かれています。

 

地方が厳しいわけ

☑️ 人口減少

☑️ 過疎化

 

これらは税収の低下にも直結してしてきます。

税収が減ってくれば当然公務員の人件費も見直されていくでしょう

 

そうなればすぐにクビになることはなくても将来的にも絶対安泰かと言われればYESとは言えないう状況であることは想像に難くありません。

 

ウキマル
自治体によっては「公務員だから一生安泰」とは言えない状況になっています。公務員を目指す人はこの点もリスクとして考えておくべきだと思います。

 

 

年功序列がなくなっていくリスク

 

年功序列といえば終身雇用制度が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

会社が従業員の雇用を安定的に保証する代わりに、定年まで勤め上げてもらうことを約束させるのが終身雇用制度です。

 

終身雇用制度の良い点として、年齢が上がっていくとともに役職と給料が上がっていくという仕組みがあります。

ウキマル
これは公務員も同じですし、年功序列できちんと出世と給料アップが保証されているのは「公務員としてのうまみ」として公務員を目指す方の多くが期待されていますね。

 

しかし、日本経済の低迷などにより日本の大企業でさえ終身雇用制度を維持できなくなっているのは悲しくも事実です。

業界によっては新型コロナウイルスの影響もあり大量のリストラや希望退職の募集、最悪の場合倒産するなどの事案が多くなってきています。

 

ウキマル
これまでのような年功序列の仕組みはこれ以上維持できないことを明確に示していると言えます。

 

でも公務員は安定しているし問題ないんじゃないの?
悩める人
ウキマル
公務員も徐々に年功序列から成果主義の方向へシフトしていくことが今後予想されます。年齢が高い=出世するという構図は縮小していくでしょう。

 

とはいえしばらくは年功序列で進んでいくとは思います。

しかしこれから公務員になる人が生涯に渡る年功序列を期待しすぎるのは少し「待った!」をかけた方が良いと思います

 

 

稼ぐ力が身に付かないリスク

 

終身雇用が崩壊していけば個人で稼いでいく力がより重要になっていきます。

 

ウキマル
これは会社の収入のみに依存していると突然会社が倒産したり賃金下げを行ってきた際などに大きな損失と生活不安を生じさせてしまうことからも推奨されています。

 

たとえば自分で副業ブログやYouTube、SNS発信を始めたりWebデザインのスキルを持って製作を受注したりなどです。

 

個人で稼いでいける力があることのメリットは大きく3つです。

メリット

☑️ 会社がなくなっても収入が途切れない

☑️ 市場価値が高まるので食いっぱぐれない

☑️ キャリアや人生における選択肢を多く持つことができる

 

会社の給料以外にも個人での事業所得があれば収入源の分散化ができます(これはリスク分散になります。)

さらに個人でも稼げる人材というのは「市場価値の高い人材」であるため転職や独立もしやすいです。

 

そして個人的に重要なメリットが3つ目の「キャリアや人生における選択肢を多く持つことができる」という点です。

 

会社に依存しなくても生きていける状態になれば

☑️ 働く時間を選べるようになる

☑️ 働く場所を選べるようになる

☑️ 一緒に働く人を選べるようになる etc...

 

とにかく自分のキャリアや人生におけるメリットが多くなるので

もはや副業やらない理由がない!」のです。

 

じゃあ公務員も副業で稼いじゃえばよくない?
悩める人
ウキマル
ところがそうはいかないのが問題なのです。

 

公務員の場合は大きな壁が立ちはだかります。

 

それは公務員には副業禁止規定が存在するということです。

 

国家公務員法地方公務員法を見てもらえると分かりますが、個人でガツガツ稼いでいくことはできないことになっているのです。

 

ウキマル
法律で定まっている以上、副業がバレると最悪の場合懲戒処分もあります。

 

個人で稼いでいくには、通常であればいきなり独立するのではなく副業から始めて徐々にスキルなどを上達させていくのが良いです

 

ウキマル
補足すると、いきなり辞めると一気に収入の不安が出てきて仕事のパフォーマンスが低下するなど、事業で成果を出しづらくなってしまうからですね。

 

しかし公務員の場合は「副業から始めて徐々にスキルアップ」ができないのです。

さらに業務内容も営利を目的としたものではないので稼ぐための経験を得るのも難しいです。

 

ここに注意

公務員の場合、個人で稼ぐ能力を副業から身につけるのが厳しい

本業の仕事も営利を目的としていない

 

この不確実な時代に会社に依存しないで生きるための力を自分でつけられないのは大きなデメリットとなるよね、、、
悩める人

 

 

本当の安定とは?

 

リスクがあることについてはわかったけど、じゃあ本当の安定ってなんのことなの?
悩める人

これに関する答えはシンプルです。

 

本当の安定とは

環境に左右されずに自分で生きていける力

たとえば 万が一会社が倒産して雇用がなくなった場合でも「稼ぐ力」があれば生きていけます。

 

ウキマル
稼ぐという言い方を「会社の給料以外で収入を作り出す」と読み替えると分かりやすいです。なおここでは一旦資産収入や株式での配当収入などは除きます。

 

もし自分自身の力で収入を作り出すことができなければ

会社の存亡 = 自分の収入のリスク となってしまうのです。

 

いつでも収入を生み出せる力を持っていれば大きくリスクを回避することができます

 

一方で公務員は終身雇用が崩壊した社会の中でこれまでどおりずっと「安定」でしょうか。

少なくともAIなどのテクノロジーに代替させるような業務しかできない公務員は淘汰されていきそうですよね。

 

数年後とはいかなくても長い目で見ていけば公務員といえども「安定」の手のひら返しが起こらないとは言えません。

 

確かに日本の大企業でさえも終身雇用が維持できなくなっているのなら、今後もどうなるかはわからないよね。
悩める人

 

ウキマル
そのような状況だからこそ会社や組織に依存しない、自分で収入を作り出せる力こそが「本当の安定」と言えるのです。

 

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知っておきたい真実2:クレーム対応は想像よりも厳しい

威圧的

 

公務員になろうと思うなら知っておきたい真実2つ目はクレーム対応の厳しさです。

 

公務員へのクレーム対応の厳しさは世間的にもイメージがあるかもしれませんね。

 

たとえば次のようなものはよくあります。

よくあるクレーム

税金泥棒とののしられる

理不尽な要求をされる

公務員というだけで批判をしてくる etc...

 

民間にはない公務員独特のクレーム対応

でも民間でもクレーム対応ってあるよね?何か違うの?
悩める人

 

公務員という立場上国民から税金をもらってサービスを提供しています。

一方で法令に基づいて業務を遂行しているのでいくら国民のためであっても何でもかんでも応じることができないのです。

 

ウキマル
税金を払っているのにサービスを受けられないことに不満を募らせる、ということはよくあります。

 

でも法令遵守しなきゃなんだからそんな人は関わらなければいいんじゃないの?
悩める人

 

ウキマル
公務員の難しいところが「お客さんを選べない」ところなんです。警察沙汰でもない限り突っぱねることができないのです。

 

これは逆に引っ越しなどをしない限りお客さんも自治体などを選べないのが難しいところですよね。

 

メモ

公務員は「お客さん」を選ぶことはできない

 

公務員のクレーム対応はメンタル病みやすい

これから公務員を目指す人の多くが新人という扱いになるでしょう。

そして公務員の場合は国民と直接関わりを持ちやすい若手職員や窓口職員がクレーム対応することがやはり多いです。

 

特に新人のうちは業務でわからないことも多く理不尽なことを言われて打ちのめされることも多いです。

 

私自身もいろいろな背景を持った国民の方々と直接関わってきましたが、クレーム対応の難しさや厳しさを痛感しました。

 

ウキマル
公務員というだけで、現在の日本経済が低迷しているのを「お前らが悪い!」ということで長時間理不尽な説教を受けた、なんてこともありましたね。

 

クレーム対応の大変なところは、対応に慣れたとしても毎回心身ともに疲弊してしまうところです。やはり人間ですからクレームを受けるとつらいですからね。

 

ウキマル
あとはクレームによってメンタルを病んでしまう公務員もいます。次のような特徴がある人は特に気をつけたほうが良いかもしれません。

 

メンタル病みやすい人

・真面目すぎる性格

・優しずぎる性格

・自分のせいにしすぎる性格

 

心に傷を負って一度病んでしまうと回復するまでにたくさんの時間がかかります。

どんなに親切に対応したとしてもそれとは関係なしに怒鳴る人は必ずいますし、もとから公務員嫌いという人もいます。

 

もし大変な人がきたら上司に変わってもらえばいいんじゃないの?
悩める人
ウキマル
確かに警察沙汰になりそうならすぐに管理職に任せるのがいいです。しかしそこまでいかないギリギリラインのクレームがほとんどなのが事実です。
ギリギリラインのクレームってどんなもの?
悩める人

 

これについてはたくさん例がありますが、たとえば次のようなものですね。

ギリギリライン

・相手が感情的になってまともに話ができない状態

・長時間にわたってクレームを言い続ける

・「お前」「ふざけるな」「いい加減にしろ」などの口調で問い詰めてくる etc...

 

どの部署に配属されるかによって大きく変わりますが、やはり国民と直接関わる業務を行う際は必ずクレーム対応があります

 

「クレームになってしまったのは自分のせいに違いない、、、」

「自分がもっと頑張らないといけない、、、」

 

このように全てを自責思考で考えてしまう人はメンタル病みやすいので注意が必要です。

原因や改善点を模索するのは良いですが、誰が対応してもクレームを言う人は一定数いますので気にしすぎないのがポイントです。

 

ウキマル
メンタル病まない人はある程度の他責思考も大切を持ち合わせていますね。

 

 

公務員は基本嫌われ役をやらないといけない

 

公務員の仕事は国民に感謝される」というイメージを持っている人は多いですよね。

 

国民のために仕事をするので国民から感謝される、という感じに。

 

しかし国民のために仕事をしていたとしても必ずしも感謝されるとは限りません

むしろ公務員はときに嫌われ役も買わないといけないです。

 

たとえば次のような業務をするときに嫌われ役になりやすいです。

 

嫌われやすい業務

・税金などの徴収業務

・国民に対して規制をかける業務

・住民と直接関わる各種サービス業務

・申請に対する審査業務 etc...

 

これらは国民が安心して暮らせるような社会の実現に不可欠な重要な業務ばかりです。

しかし 国民にとって不可欠な業務 = 感謝される業務 とは限らないのです。

 

たとえば税金の徴収の仕事は、行政サービスの根幹になる財政確保の面でとても重要です。

一方で税金を徴収される人にとってはあまり心地よいものではないでしょう。

 

国民にとって不可欠な業務 ≠ 感謝される業務 の典型ですね。

 

そのような業務をすると心ないことを言われることも多いです。

とはいえどのような業務もしっかり行うのが公務員の務めなので根気強く対応するしかないです。

 

そのため「公務員は国民のために仕事をしておるから感謝される」というイメージが強い方には少し「待った!」をかけておきたいです。

公務員の中にも「この仕事大事なのに全然感謝されないんだよね。」と思いながら仕事をしている人も少なくありません。

ウキマル
私が印象的だったのは公務員になってすぐに配属先の上司から「この仕事は一切感謝されないけど不可欠な仕事」と言われたことでしたね。

 

公務員は嫌われ役になって職務に専念しなければいけない場面が多いことは

これから公務員になろうとしている方には知っておいて欲しいです。

 

公務員のクレーム対応は想像より厳しいので覚悟が必要

 

最近では公務員の良いイメージだけでなく、厳しいイメージも世間的に認知されてきているところではあります。

 

確かに昔ほど「公務員 = ラクな仕事」のイメージは変わってきているかな。
悩める人

 

 

「公務員のクレーム対応はきついって事前に聞いたことあるし大丈夫でしょ!」

 

私も公務員を目指した当時はそのように言っていたものです。

もちろん想像はしていましたが、まさかここまでクレーム対応が多いとは思ってもいませんでしたね。

 

そのおかけでスルースキルクレーム対応術を実践的に学ぶこともできましたが、やはり対応後は心身ともに疲れます。(もちろん慣れてもです。)

 

ウキマル
公務員独特のクレーム対応については人によって向き不向きがあるのは事実です。自分ができそうかどうか、ぜひ一度検討してみて欲しいです。

 

 

知っておきたい真実3:公務員であることに割り切れるかが重要

ビジネス

 

知っておきたい真実3つ目は「公務員であることに割り切れるかが重要」ということです。

公務員として生きていく以上、あなたは働いている間は「公務員であり続ける」ことになります。

 

そりゃあ公務員を続けるなら当然だよね。何が問題なの?
悩める人

 

これはすなわち公務員でしかいられれないということになります。

 

公務員でしかいられないとどうなるというの?
悩める人

 

実はその答えについてはこの記事ですでに取り上げていました。それは

ここに注意

☑️ 公務員を続けると本当の安定を手にするのは難しい

 

この記事の初めの方で3つのリスクについて取り上げてました。再喝しますと

3つのリスク

将来的に雇用がなくなるリスク

年功序列がなくなっていくリスク

稼ぐ力が身に付かないリスク

 

そのうえで「本当の安定」とは次のような意味であると説明しました。

 

本当の安定とは

環境に左右されずに自分で生きていける力

 

公務員であり続けることはすなわち「本当の安定」を手に入れることを難しくしていることになります。

先の見えない将来の不安や不透明さ、不確実さに対処していくには

「環境に左右されずに自分で生きていく力」が不可欠です。

 

もしあなたが「キャリアや人生における選択肢を多く持つことができる」 ことに価値を感じているのなら次のように問いを立ててみてください。

 

「ほんとうに公務員になりたいのか」

「後悔はしないのか」

「公務員になるメリットとデメリットは何か」

そのうえで公務員を目指すのか、目指さないのかを考えて欲しいです。

私自身公務員になって公務員であることのメリットが存在することも実感しました。

 

そのため公務員に向いている人、向いていない人が存在するのも知っています。

公務員という働き方に大きな魅力を感じている人もたくさんみてきました。

 

大切なのは「公務員という働き方が自分の価値観に合っているのか」ということです。

 

価値観自体に良い悪いはありません。

問題なのは自分の価値観に合わない環境を選んで苦しんでしまうことなのです。

 

公務員に向いていない人の特徴についてはこちらの記事で詳細に解説してあります。

もどかしい
参考あなたは当てはまる?公務員に向いていない人の特徴5つ【元公務員が解説】

続きを見る

 

 

あくまでも公務員は数ある職業の一つでしかないです。

 

「自分には公務員しかない」「周りの友人や知り合い家族がみんな公務員だから」

「安定してそうだから」

 

このように安易に公務員になってしまうと後悔することになってしまいます。

 

でもとりあえず公務員になってみてダメだったらすぐに転職すればいいんじゃないの?
悩める人
ウキマル
公務員から民間への転職はもちろん職種や経歴などにもよりますが一般的に難しいことが多いです。

 

転職の難易度

民間から公務員になる < 公務員から民間へ行く

 

実際私自身も公務員3年目の時に転職活動を行いましたが、やはり甘くはないなと痛感しました。(コロナ禍ということもありましたが)

転職が当たり前の時代になったとはいえ、公務員になって1、2年ですぐ転職するつもりならあまりおすすめはしません。

公務員での経験を活かせればいいですがそうでない場合も多いからです。

 

もし新卒で公務員になるかどうか迷っているのであればこちらの記事で詳細に解説しています。

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後悔のない選択をするために

開放的

公務員という働き方は長く勤めるほどそのメリットを実感できるでしょう。

福利厚生が手厚いことやボーナス、退職金などはその例ですね。

 

私自身は自分の価値観に沿った生き方を実現していきたかったので公務員を退職しました。

ウキマル
仕事が嫌で辞めたわけではなかったのですが自分の価値観と公務員としての人生を天秤にかけて転職しました。

 

公務員になるという選択をするにしても、その選択に後悔をしないようにして欲しいです。

 

価値観というものはどうしても変わっていくものですのでその時の選択が必ず正しいとは限りません。

しかしその時の選択を「なんとなく」で行うのか、それとも「しっかり検討」するのかで
その後の後悔度合いが大きく異なってくることは間違いありません。

 

公務員を目指すという方にはこれからの時代の公務員は働き方も変わっていくことが確実なので成果を出せる公務員をぜひ目指してほしいです。

 

職業選択は難しいからこそじっくり時間と手間を惜しまずにいきましょう!

 

私は公務員を退職してWebマーケターになりましたが、もし

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☑️ Webマーケター転職について気になる

という方はこちらに詳細な記事を載せておきます。

 

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  • この記事を書いた人

ウキマル

【経歴】 20代/ 国立大教育学部卒/ 新卒で3年間公務員 → 事業会社ECマーケター →マーケ会社WEBマーケター / 【発信内容】 20代の人生やキャリア、就職・転職活動をよりよくするために役立つコンテンツ、ブログやWebマーケティングに関する役立つコンテンツ、Webマーケターへの転職について発信

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