私自身も将来について漠然とした不安を抱きモヤモヤしていた一人でした。
しかし、公務員からWebマーケターへの転職を通してこれまで学生時代から抱いてきた「漠然とした将来への不安」と向き合っていく土台を作ることができました。
先に結論からいえば、将来に対する不安やモヤモヤを解消するには
主体的なキャリアを築いていくことがカギになります
主体的なキャリアを築いていくことで
自分の将来は自分自身で変えられると自覚できるようになり、将来に対する漠然とした不安に対して前向きに向き合っていけるようになるのです。
そこで本記事では、将来に不安を抱く大学生が不安を前向きに捉えて主体的にキャリアを築いていく方法について、なぜ大学生の今なのかにも触れながら具体的な方法を5つ取り上げて解説していきます。
この記事を読むとわかること
- 将来の不安が主体的なキャリアを築いていくことで解消していくわけ
- なぜ大学生のうちに取り組む方がメリットが多いのか
- 主体的なキャリア形成をしていくための具体的な行動5つ
☑️ この記事を書いている人
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主体的なキャリアを築いていくことが不安解消のカギになるわけ
キャリアとはなに?
まずはじめに「そもそもキャリアってなに??」という疑問に答えていきますと
キャリアとは、どんな仕事を経験してきてどんな積み重ねをしてきたか、またそのプロセスのなかでどのような生き方をしてきているかを意味しています。
キャリアとは一般に「経歴」などの意味で使用されますよね。一方でキャリアは将来的な意味合いも含んでいる時間継続的な概念でもあるのです。
またキャリアというのは、単に仕事の経験だけではなく仕事に関わる生き方についての話でもあるのです。
とはいえ、大学生の多くは学生を本業として仕事に就いている人は少ないと思いますが、むしろ大学生のうちにこそキャリアについて真剣に考えることが自分自身の将来にとって大切なのです。
将来の不安が主体的なキャリアを築いていくことで解消するわけ
学生のよくある不安
・将来の夢や目標がない
・仕事についていけるか不安
・社会人になって働く姿を想像できない
・厳しい時代の中で生きていくのは大変そう
・お金について不安がある
先に厳しいことを言ってしまえば
将来に対する不安自体を完全になくすことはできないのです。
どんな人間も将来に関して不安を抱くことは当たり前であり、それは言い換えれば生きている間は常に不安を感じていかなければならないのです。
しかし安心して欲しいのは、
そんな不安を抱いた状態でも主体的にキャリアを築いていくことができれば
良い方向に「人生の満足度」は大きく変わっていきます。
つまり、「人生は幸福である」という風に感じやすくなるということです。
これだけだと「なにやら抽象的な話だな」と感じるかもしれません。
ではそもそも「主体的にキャリアを築いていく」とはどんなことを意味しているのでしょうか?
主体的にキャリアを築いていくとは?
主体的にキャリアを築いていくことができるとは、簡単にいえば
自分で人生を選択して前に進んでいる感覚を味わうことができるということ
この逆でいえば、例えば会社に依存するような終身雇用制度が挙げられます。
終身雇用制度のもとでは、社員は定年まで会社に忠誠を誓うことと引き換えに年功序列で給料は上がっていき、雇用もしっかり守ってもらえます。一方でデメリットもあります。
デメリット
・会社が倒産すればいきなり外に放り出されてしまう
・自分でキャリアの方向性を自由に選択できない
・仕事で成果を出しても給料に反映されにくい etc...
このように「自分で選択ができないこと」は将来の不安と連動しているのです。
会社に依存して生きてきた人がいきなりリストラにあってしまえば、かなり厳しい現実が待っていることは想像に硬くないでしょう。
会社に人生を預けて依存するのか or 自分で主体的に人生を選択するのか
後者の方が、これからの変化の激しい時代を生きていくのにより適しているといえます。
何より自分で自分の働き方や生き方を選択できる方が断然生きやすいのです。
また、前に進んでいる感覚があることは人間にとって大切であり、人生の満足度にも大きく影響してきます。
主体的なキャリアを築いていくことで何が変わるのか?
主体的にキャリアを築いていくことで 不安を前向きに捉えるだけでなく、人生の幸福度が上がっていきます。
具体的には
ポイント
・不安に対して過度に怯えなくなり、不安に備えるようになる
・人生の充実感が生まれて、幸福度も上がる
・前に進んでいる感覚を味わうことができ、成長を実感できる
自分の人生は自分の選択でどうにでもすることができる、つまり自分の力でコントロールすることができること(またはコントロールできるという感覚)が非常に大切になります。
人生の幸福度を上げていくように主体的なキャリアを築いていくのに必要なことは
☑️自分自身の人生をどうするか選択できる
☑️自分自身の選択について責任をとることができる
☑️自分自身の選択を正しいものにするために努力することができる
☑️自分自身の努力のプロセスを楽しむことができる
もちろん自分で自由に選択できるということは、すなわちその選択には誰も責任をとってくれないということでもあります。
誰も責任をとってくれないため、自分自身がやるしかなくなるのです。
とはいえ誰かに依存して生きていくことよりも、できるなら自分で自由に将来を選択したいですよね。
これからの時代は会社に依存せず、より個人にフォーカスされた社会へと変わっていくいきます。
そのため自分自身で柔軟に将来のキャリアを築いていける人が必然的に強い存在となることでしょう。
なぜ大学生のうちから主体的なキャリアについて考えるのか?
ここまでの流れで、主体的なキャリアを築いていくことで
自分の将来は自分自身で変えられると自覚できるようになり、将来に対する漠然とした不安に対して前向きに向き合っていけるようになる
ということが分かりました。
大学生のうちに主体的なキャリアについて考えるのが良いのには3つの理由があります。
☑️キャリアのスタートとして新卒は有利であること
☑️大学生の間は制約が少なく、いろんなことに挑戦できること
☑️リスク0で挑戦できる環境が整っている
キャリアのスタートとして新卒は有利であること
日本の労働市場における新卒枠での採用が根強いこともあり、新卒カード持ちは有利であるといえます。
特に大企業などでは、中途採用の難易度が激ムズだが新卒なら採用されやすくなることがあり得ます。
中途採用は即戦力を採用するのに対し、新卒であれば採用後にしっかり育て上げるだけの研修制度、キャリアパスなどが整っていることもあり採用しようと思えるからです。
将来的なキャリアパスを考えたときに、確かに20代後半、30代での転職も可能ではありますが未経験からの採用であれば新卒に比べ転職の難易度がかなり上がることは避けられません。
第二新卒枠であればポテンシャルでの採用もありますが、あくまでも中途採用の即戦力が求められることには変わらないため、難易度が上がってしまうのです。
例えばもし将来のキャリアとしてをWeb系エンジニアになることに決めた場合、
同じ未経験でプログラミングスキルや学習に対する意欲などが全く同じであれば
新卒枠で応募してきた人 or 30代の中途採用枠で応募してきた人
同じスキルであれば企業としては前者をより採用したいと考えるでしょう。
もちろん新卒枠であっても採用されるためにある程度の戦略を練る必要はありますが、特に未経験からのキャリアで挑戦するとなれば新卒からスタートすることは有利になります。
大学生の間は制約が少なく、いろんなことに挑戦できること
大学生が持つ非常に貴重な資源とは何でしょうか?
それは間違いなく 「 時間 」です。
多くの人は時間を欲しがっています。つまり需要がたくさんあるということですね。
ではそれに対して時間の供給はどうでしょう。
お分かりだと思いますが、どんなお金持ちでも一日の時間は24時間なのです。(難しくいえば時間は供給が硬直的といえます。)
大学生の場合、学業とバイト、サークル活動を掛け持ちしたとしても自由に使える時間は社会人と比べれば断然多いです。
社会人にもなれば正社員だと週5日フルタイム勤務でさらに残業や通勤時間を考慮すると、社会人の場合一日で使える時間は大学生に比べて圧倒的に少ないのです。
そして時間だけではなく、主体的に行動できるという身軽さに関しても大学生の方が有利なのです。
社会人は時間が欠乏しているのは説明しましたが、それ以外にも
デメリット
・家族がいると身軽に動けない
・副業や複業が会社の就業規則で禁止されていることが多い
・年齢が上がればそもそもの挑戦の難易度が上がる
要約すれば社会人は挑戦に対する制約要因が多いのです。
家族がいれば自由に動けませんし、副業禁止の会社で副業がバレれば懲戒処分を受けることもあります。(公務員に至っては副業が法律で制限されています。)
しかし大学生であれば制約を気にせず思いっきり挑戦できるので控えめに言って最強なのです。
ポイント
挑戦するための時間がたくさんあること
身軽であること
リスク0で挑戦できる環境が整っている
何か新しいことに挑戦すると、心配になるのは「リスクがあるのか。」ということだと思います。
しかし結論からいえば、現代ではリスクゼロでいろいろなことに挑戦できます。
その理由として、たとえば以下の3つがあります。
・YouTubeやTwitter、Facebook、Instagram、TikTokなどの無料で発信できるプラットフォームが存在すること
・小さく始められる(スモールステップ)環境が整っている
・挑戦を後押しするためのサービスなどがたくさんある
思い立ったらすぐに始められるだけでなく、リスク0でしかもほとんどの場合無料で始められるのは最高ですね。
主体的なキャリアを築いていくためには現代のあらゆるプラットホームを駆使して発信活動していくことが必要不可欠になっています。
会社に依存せず自分自身で将来を作り出していくのに、「自分には何ができるか」ということをしっかりアピールしていくことが主体的なキャリアの実現に不可欠だからです。
なぜなら自分自身をアピールできないと、結局は会社のネームバリューに頼らざるを得なくなり、主体的なキャリア形成とは程遠くなってしまうのです。
まさに個人としてのセルフマーケティングの観点を常に持っておくことが大切なのです。
主体的なキャリアを形成する【具体的なアクション5つ】
一度ここまでのおさらいをしておきます。
主体的なキャリアを築いていくことで将来に対する不安が減り、人生の幸福度が上がっていくこと
大学生のうちに主体的なキャリアについて考える理由は
☑️キャリアのスタートとして新卒は有利であること
☑️大学生の間は制約が少なく、いろんなことに挑戦できること
☑️リスクゼロで挑戦できる環境が整っていること
それでは具体的にどんなことをすれば良いのかを5つ紹介していきます。
☑️ 情報発信してみる
☑️ キャリアの戦略を練る
☑️ ポータブルスキルを身につける
☑️ 読書でインプットする
☑️ 小さく稼いでみる
このようなアクションを起こしていくことで
会社に依存せず主体的に将来を選択していけるだけの基礎力が付いていきます。
情報発信してみる
情報発信の方法はたくさんありますが、Twitterなどの扱い慣れているプラットフォームで自分の好きなことや得意なこと、頑張りたいことなどを発信すると良いと思います。
・好きなもの
・得意なもの
・頑張りたいもの
あとはこれまでの自分の経験や大切にしている価値観や考えなどが良いです。
発信する情報自体に価値があったり、同じような境遇の人に共感を持ってもらえたりすれば自分自身を認知してもらえるだけでなく応援してくれる存在にもなるのです。
私が発信しているこのブログも、Twitterも発信活動の一つです。
発信活動は先が長いかもしれませんがマラソンだと思って取り組んでみるのが良いです。
ブログを始めたいけど不安や疑問がたくさんある人向けに解説した記事がありますのでこちらに記事を載せておきます。
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参考【ブログ超入門】ブログを始める前の不安や疑問15個まとめて解説
続きを見る
キャリアの戦略を練る
将来のキャリアを築いていくので、もちろんキャリアにおける戦略性が必要になってきます。
やみくもに時間を過ごしていては思考停止しているのと変わりません。
大事にしたい問いは
「今やっていることが将来どんな風に生かせてどんな結果になりそうか。」ということです。
このような問いを社会人になって仕事をする前の大学生の時にこそしっかり意識して欲しいのです。
「どのような仕事に就くとどのような経験や知識を得ることができて、それが将来のキャリアパスにどういう影響を与えそうか。」
ここまで考えられれば十分といえます。
注意する点としては、
キャリアの戦略を練る際に周りの友人や知人、親や兄弟などの家族の意見のみを参考にしないことです。
そのような場合、概ね正しいとされる方向に進むことができるかもしれませんが、それが「あなたにとって正しいかはわからない」からです。
アドバイスを聞くのは良いですが、同調行動には注意が必要です。これに関しては後述します。
ポータブルスキルを身につける
ポータブルスキルとは、簡単にいえば
どのような仕事にも通用するような能力のことです。
たとえばビジネスの世界ではPDCAを回すということが当たり前に行われてきましたが、どのような仕事においても課題解決能力やコミュニケーションスキルなどは重宝されます。
それが営業職であったとしても、エンジニアであっても、学校の教師であっても、販売職であったとしても的確に課題を設定して達成していくことができる人材は評価されます。
また、多くの仕事において人間同士のコミュニケーションは変わらず重要ですよね。
これからの時代は終身雇用制度が崩れてきて、人生のうちに複数回の転職を経験する人が多くなっていくことが予想されます。
もちろん中途採用では即戦力が求められるので業界や職種に特有な専門性は転職において重要な要素になっています。
一方で専門性だけではなく、先ほどのポータブルスキルも合わせて重要な要素になっています。
特に若い人の場合、未経験の業界や職種への挑戦をすることがあると思います。
その場合に、専門性だけでなくポータブルスキルがどの程度あるのかはかなり重要な評価ポイントになり得ます。
たとえば
・インターンやアルバイトでポータブルスキルを意識して働く
・自分で小さくビジネスを始めてみる
この辺りがおすすめです。
基本的に人と関わるような仕事をするのが良いでしょう。とりわけ大事なことは
ポータブルスキルはとにかく実践して身につけていくということです。
自分なりに工夫したり試行錯誤する中で身についていくものになります。
本格的に身につけるには社会人になってからで良いという考えもありますが、汎用性の高いスキルなので大学生のうちから積極的に磨いていくのが良いと思います。
そもそも大学生のうちにポータブルスキルを意識している人は希少な存在だと思いますので積極的に取り組んでみて欲しいです。
読書でインプットする
「読書って遠回りではないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、
断言しますと 読書で人生は変わっていきます。
確かに読書をしてすぐに大金を稼げるようになったり急に天才になることはないです。
とはいえ知識の幅が広がり多様な価値観や考え方を知ることができるので
物事を本質的に捉える力が養われていきます。
少し抽象的かもしれませんが、問いを立てることができる ようになるには読書によるインプットが良い訓練になるのです。
決められたことを正確にこなせる人よりも物事の本質を見抜いて問いをたて、それに対する解決策を提示して実際に解決できる人の方が一般的に収入も高くなります。
そして物事の本質を捉えられるようになれば、周りに流されずに自分自身の頭で考えて判断できる力も養われていくのです。
読書はどちらかといえば長期的に継続していくことで、将来的にそれ以上のメリットを得られれるようにする自己投資ともいえます。
特に時間も体力もある大学生のうちに自己投資の意味合いをもった読書に取り組むことは非常におすすめです。
読書をすることのメリットについてはこちらの記事で解説してあります。
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参考【読書好きが語る】20代の自己投資には読書がいいわけ
続きを見る
小さく稼いでみる
社会人になるとはじめのキャリアとして就職を選択する人が多いかと思います。
会社にいけば仕事内容、人間関係などのいろいろと嫌なことがあれど毎月決まってお給料が振り込まれてきます。
一見すると安心かもしれませんが、思い出していただきたいのは会社に依存していくと
将来の選択権まで会社に委ねてしまいかねません。
大袈裟かもしれないですが、もし将来のキャリアを自分自身の選択で築いていきたいのであれば「稼ぐ力」をつけていくことが不可欠です。
稼ぐ力があれば少なくとも完全に会社に依存することはなくなるでしょう。
また、本業以外での稼ぎがあれば金銭的な部分でも精神的に楽になり、何かに挑戦するリスクを取りやすくなります。
具体的に小さく稼ぐ方法としては
・自分で立ち上げたサイトやSNSから集客して商品を販売してみる
・広告を貼ってみる
・クラウドソーシングなどで簡単な案件を受注してみる
・自分の商品を作って有料noteなどで販売してみる etc...
簡単なものばかりではありませんが、大学生のうちからこれらができるようになると、非常に人生が生きやすくなっていきます。
稼げるスキルはどの会社でも重宝され、転職でも有利になる
個人で独立する道だけでなく会社で貴重な存在として活躍することもできるのです。
そうなれば自分自身でキャリアの築き方を選択できるので将来の自由度は格段に広がります。
将来性のある職種とかってあるの?
将来性や主体的に自分のキャリアを選択していきやすい職業としてはWeb系の職種に就くのをおすすめします。
たとえば
Web系職種
Web系エンジニア
Webデザイナー
Webマーケター
Webライター etc...
特に将来やりたい仕事がない人には良いと思います。理由としてはメリットが多いからですね。
メリット
・将来性があり需要が高い
・スキルを高めることでキャリアの選択肢の幅を広げていける
・働き方の選択肢が多い
これらの職種はスキルや経験があることが大切ですので
新しい知識などを学び続けられる人に向いているといえます。
WebマーケターやWebマーケティングについてもう少し知りたいという方にはこちらの記事で解説してありますので参考にしてください。
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参考【初心者必見】未経験でWebマーケティングを仕事にするなら押さえたい基本事項!
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主体的なキャリアを築くための【心得3つ】
では最後に、主体的なキャリアを築くための【心得3つ】を紹介して終わりにします。
①同調行動には注意する
②結局地道な努力が必要
③プロセスを大いに楽しむこと
①同調行動には注意する
周りの人と同じ行動をすれば確かに概ね正解であったりします。
特に大学3年生にもなれば「周りもやってるし自分も就活しなきゃ。」と考えがちですよね。
しかし考えて欲しいのは
「周りが就活するからあなたも就活するのか?」という問いです。
就活は就職という将来の選択肢の一つに過ぎませんし、必ず全員が就活しなければいけないというものでもありません。
ただ他の周りの人が就活を始めると、おそらく多くの人は同調圧力に屈して就活し始めるでしょう。
補足しておきたいのは、私はどの選択肢を選ぶのも個人の価値観なのでアリと考えていることです。
あくまでも「みんなやっているから自分も」という同調思想には注意が必要ということです。
周りを観察するのは大切ですが、自分自身の頭でしっかり考え、常識を疑う姿勢と周りの人と違う行動を取れる主体性を大事にして欲しいです。
②結局地道な努力が必要
自分の毎日の努力の積み重ねによって人生が変わっていくことは、たくさんの方の成功例があります。
しかし、多くの場合その努力は継続してこそ身になっていきます。
たとえばプロ野球選手を見ても、またアスリートを見ても、彼らは一般人では想像もできないようなハードなトレーニングを積み重ねています。
そしてそのトレーニングの多くは非常に地味なものです。
数週間や数ヶ月少し取り組んだくらいでは到底身につきません。
もちろんそこまでを求める必要はないですが、将来自分が理想としている生き方をするためには、継続した地道な努力の積み重ねが必要なのです。
③プロセスを大いに楽しむこと
地道な努力の過程は大変だと思います。
自分よりも後に始めた人や後輩に先を越されることもあるでしょう。
そうであればそのプロセスを思いっきり楽しんでしまうことをおすすめします。
目標を達成することだけが目的だとしんどいですよね。
私は読書をしたりブログを書いたりするのが好きですが、それはプロセス自体にもおもしろさを感じているからです。
主体的なキャリアを描いて将来の目標に向かって努力していくのと同時に、そのプロセスを大いに楽しむことができれば継続していけると思います。
ここで紹介した【3つの心得】を大事にして、ぜひ将来自分が理想とするような生き方を目指して主体的なキャリアを築いてください!
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