休日になるとよくコーヒー探しの旅にでます。どこのコーヒーを買おうかと小一時間迷ってしまうほど、何でもできてしまう気がする休日を過ごしていますウキマルブログ管理人のウキマルです。
日曜日の夕方になると「明日からまた仕事、、、」「また一週間が始まるのか、、、」というモヤモヤとした感情が沸き起こってくる方は多いのではないでしょうか。
いわゆる「サザエさん病」というものですね。
金曜日の終業後は「やっと休みがきた!楽しみだ」とはしゃいでいるといつの間にか日曜日の夕方になっていた、なんてことは誰しも経験があると思います。
中には「月曜日が恐ろしい」「会社に行きたくない」と真剣に悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、そんな方に向けて月曜日が怖いという不安を解消する方法を3つ取り上げて紹介していきます。
どれもすぐに実践できますので試してみてください。
☑️ この記事を書いている人
出社することをゴールに設定する
まず試して欲しいのが出社することをゴールに設定するということです。
私自身実際に行っている方法ですが、本当に効果があります。
私は毎日「出社すること」を目標の一つにしていますが、達成できなかったことは一度もありません。
会社に行きたくない理由を考えていくと
「出社したらめんどくさい仕事を処理しないといけない」「プレゼンの資料作成が待っている」「やっかいな相手とミーティングをしないといけない」etc....
など、行きたくない理由をあげればきりがありませんよね。
一つ考え出したらあれもこれもと実際に起きるかもわからないような出来事まで想像してしまうものです。「急にクライアントから連絡がきて残業が確定するかもしれない。」「急に上司から仕事を振られてさらに業務量が多くなってしまうかもしれない。そうなったら、、、」
なので設定する目標はシンプルです。
「出社することを目標にしましょう」これだけです。
特に朝が弱い人にとっては朝早起きして出社するだけでもとても大変なことですからね。
(私もほんとうに朝が弱いのでよく分かります、、)
出社することが目標になれば何も考えることはありません。
出社できるか否か、これだけなのです。
そして、経験がある方が多いと思いますが、出社してしまえば意外と何とかなるものですよね。
「あれこれ心配していたけどあっという間に仕事が終わったな」
出社してしまえば気持ちのスイッチがONに切り替わり、アドレナリンが出まくりで仕事もサクサク進んでいくものなのです。
出社することを目標にしておけばあとは勢いとアドレナリンで一日何とか乗り切ることができちゃうので私はよくやっています。
シンプルに早く寝る
これは朝が弱い人や前日に仕事の考え事をしすぎてしまう人には試して欲しいです。
睡眠不足ほど仕事のパフォーマンスを下げたりやる気を下げるものは少ないです。
あまりに就寝が遅かったり考えすぎて眠れなくなってしまうと次の日の朝がほんとうにしんどくなってしまいますよね。
朝起きた瞬間から「今日しんどいな、会社に行きたくない、、、」と思ってしまうとより出社するのが嫌になります。
そこで2つ目もシンプルです。「早く寝ましょう」これに尽きます。
早く寝るなんて当たり前だと思われるかもしれませんが、実は意外と意識的に早く寝ないと日曜日の夜はグダグダして寝れないものです。
「もう少し休みを満喫していたい」「あと1レベル上げてから寝よう(ランクアップしてスタミナ回復したらもう寝れません)」「YouTube観終わってから寝よう」
そんなことをしているとあっという間に夜中の1時2時になってしまいます。
「ああまたやってしまった、、今から寝てもあまり睡眠時間が取れないし明日会社に行きたくない、、」
これでは悪循環になってしまいます。
そこから仕事の考え事なんかしてしまってはもう睡眠不足確定です。
そのためシンプルに「早く寝ましょう」これだけですのでぜひ意識的に実践してみてください。
なぜ会社に行きたくないのか本気で考えてみる
ここまで紹介した2つの方法「出社することを目標にする」「早く寝る」を実践しても会社に行きたくない気持ちが強くてほんとうにつらい時は3つ目の方法として次のことを考えてみてください。
「なぜ自分は会社に行きたくないのか」本気で考えてみてください。中途半端に考えてしまうと逆に思考が迷走してしますので、思い切ってとことん会社に行きたくない理由を深く掘り下げてみてください。
この理由が例えば一過性のもの、例えば
「月曜日には大事なプレゼンや商談があるので失敗しないか心配で寝れない」
などのようにそこを乗り切ればつらさが消えるようなものであれば、あまり考えすぎる前に早く寝て出社することにまずはエネルギーを向けましょう。
もし考えるにしても、「自分は今明日のプレゼンに対して緊張と不安を抱いている」と認識することだけにしてください。
なぜなら不安の対象を明確にして認識するだけでかなり気が楽になるからです。
漠然とした不安ほど怖いものはないのです。
「何だかわからないけど不安だ」という状態は、あれやこれやと考えを巡らせてしまうからです。
「それでも大事なプレゼンや商談なんかがあれば不安で寝れない!」ということもあるでしょう。
そうなったらもう割り切るしかないです。
適度なプレッシャーは自分自身の成長には必ず必要なので、そこはひと頑張りして乗り越えましょう。
その先に成長が待っています。
実は問題はそれ以外の場合なのです。例えば
「会社の人間関係がつらすぎて行きたくない」
「毎日終電まで残業したり上司に理不尽に怒鳴られたりするのがつらくて行きたくない」
「仕事の内容が自分に合わなすぎてミスばっかりしてしまうからつらい」
などのように、会社で仕事をしている間はずっとつきまとってしまうような場合には次のことも検討してみて欲しいです。
どうしても会社に行きたくないほどつらい場合
どうしても会社に行きたくないほどつらいのであれば思い切って
会社を辞めることを検討してみましょう。
いくら生活がかかっているという場合でも心身を壊してしまっては元も子もないです。
仕事に対する考え方や価値観は人によって違うとは思いますが、少なくとも身体を壊してまで続けるような仕事はないはずです。
いきなり会社を辞めるのはあまりおすすめしないですが、ずるずると仕事を続けて結局会社をやめられなくなってしまうのはもったいないので計画的に辞める方向で進めましょう。
一度きりの人生どう過ごすかはあなた次第ですが、せっかくなら仕事も充実させたいですよね。
仕事を続けるのか、辞めるのかを決断するのは最終的には自分自身です。
どうしても会社に行くことがつらいなら会社を辞めることも選択肢の一つだと思います。
転職することも個人で稼ぐことも当たり前になった時代なので、会社に行くのがつらいなら別の方法も検討してみてください。
まとめ
今回は「月曜日会社に出社することがつらい」という不安を解消するための3つの方法を紹介しました。
1つ目 「会社に行くことを目標にする」言い換えれば出勤したらもうOKという状態です。
2つ目 「シンプルに早く寝る」
3つ目 「なぜ会社に行きたくないかを本気で考える」
毎週日曜夕方から気分がしんどい時はここで紹介したことを試してみてください。
日曜夕方からの憂鬱にともに戦っていきましょう。
ウキマルブログでは、今後も人生に役立つようなコンテンツを発信していきます。
それでは!