IT業界職種ってやっぱり魅力的ですよね。
手に職をつけて働けますし他の業界職種に比べてテレワークなどの柔軟な働き方が浸透しています。またスキルや経験を積めばフリーランスとして活躍できるのも特徴です。
業界としても将来性が高いですから、その点も見逃せないでしょう。
とはいえ「パソコンが得意じゃない自分がなれるんだろうか?」「入社したとしてもやっていけるんだろうか?」などの疑問や不安を持つ人も多いです。
しかし結論からいえば、パソコンが苦手だからという理由でIT業界職種を諦めるのはとてももったいないです。しっかり学習を行い知識やスキルを付けていくことで充分就職することが可能だからです。
ただし、それにはまず自分が向いているのか、どのように学習すればいいのかなどの具体的な戦略が不可欠です。
そこで本記事では、パソコンが苦手な人がIT業界職種を目指すために知っておくべきポイント、具体的な対策について解説していきます。
特にこれからプログラミングを学んで仕事にしていきたい人には参考になる内容になっていますのでぜひチェックしてみてください!
こんな方におすすめ
- パソコン苦手な人がIT業界職種を目指せるのか知りたい
- パソコン苦手を克服してIT業界職種に就く方法を知りたい
- プログラミングを学んで転職するための方法を知りたい
☑️ この記事を書いている人
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パソコンが苦手でもIT業界職種を目指せるわけ
「パソコン苦手でもIT業界職種を目指せるの?」こう考える人は多いですよね。
しかし結論から言うとパソコンが苦手でもIT業界職種を目指すことは可能です。
なぜならパソコンはやればできるようになるからです。シンプルですね。
どんな人もはじめからパソコンができたわけではなく、やっていくうちにできるようになっていきます
パソコンが苦手と感じる人の多くは単純にこなした数が少ないだけです
そのため数をこなしていけばできるようになるので「パソコン苦手だな」という人も、その理由だけでIT業界職種を諦めるのはとてももったいないです
ただし、誤解のないように言っておきますが次のような場合はIT業界職種に就くのは難しいと言えます。
ここに注意
WEBやIT技術に関する興味や関心が薄い
できるだけスマホだけでパソコンに触らずに仕事をしたい
しかし逆を言えば、次のような人には向いていると言えます。
向いている人
☑️ WEBやIT技術に関する興味や関心が高い
☑️ パソコンスキルを上達させたいと思える
とはいえ実は私自身も以前はパソコンがかなり苦手でした。
どれくらい苦手だったかといえば、A4用紙1枚に文字を入力するのに半日かかるぐらいひどいもんでした...(笑)
クラス1パソコンのできなかった学生時代
学生時代情報の授業が必須であったのですが、とにかくパソコンができなすぎでしたね。
クラスのみんなにも「ウキマルが終わってたら全員終わっているよね」と言われる始末でした...
なぜ全然できなかったかと言えば答えはとてもシンプルでパソコンを触っていなかったからです。
当時家にパソコンもなかったのでブラインドタッチどころかタイピングすらまともにやったことありませんでした。
そんな私ですが今はWEBマーケターとして仕事をし、プログラミングも学んでアプリを作ったりこのブログを立ち上げてメディア運営について学んだりするまでになりました。
私がWEB職種に就けたわけ
こんなにパソコンが苦手だった私がWEB職種に就けた理由は主に2つありました。
就けた理由
WEBの仕組みやIT技術をもっと理解し深めたいと思えたこと
将来性のある業界職種に就いて柔軟に働けるようにしたい
このように思えたからこそ苦手だったパソコンと向き合ってできるようにし、今ではパソコンで仕事をするのが好きになりました。
このような私自身の実体験からも、こんな思いを持っている人には、IT業界職種をおすすめします!
おすすめしたい人
☑️ ITやWEBの技術に魅力や面白さを感じている
☑️ プログラミングやWEBマーケティング、WEBデザインなどに魅力を感じている
☑️ IT業界職種で活躍できるようになりたい
IT業界はこれからも成長するのは間違いありません。
若いうちからしっかりスキルを付けて実績を積んでいければ、将来的に独立もしやすいですからね。
今の段階で職種も決まっていないなら、今後も需要が高まるWEBマーケターとWEBエンジニアを目指すのが良いです。
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参考【迷ったらこれだけ】Webマーケティングかプログラミングかで迷わない選び方【Webマーケターが解説】
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キャリアのスタートとしては、まずは未経験からIT業界職種に挑戦する必要があります。
未経験からIT業界職種を目指す時に注意すべきリスクとは?
特に注意すべきリスクは、ブラック企業に就職してしまうリスクです。
その背景には経験者がわざわざブラック企業を選ぶことはないが未経験者は基本選べないので知らないままブラック企業に入社してしまう流れがあります。
通常企業は入社後すぐに活躍できる即戦力が欲しいので経験者の採用を強化します。しかし企業だけでなく経験者側(転職する人)も企業を選ぶので募集をしてもなかなか応募がない、そこで未経験者にも門戸を開いて採用を行うのです。
ただ、なかにはなかなか採用が決まらない未経験者を囲ってこき使おうとするブラック企業が存在するのも事実です。
たとえばSES業界だと実務未経験者を積極採用してスキルも経験も伴わない現場に派遣したり、プログラミングではなく全く別の作業を永遠にやらされる、なんて話も耳にしますよね。
もちろんそうじゃない企業が多いと思いますが実態がブラックな企業も存在するのは間違いありません。
ポイント
スキルを磨いておく
手厚い就職サポートを行うサービスを利用する
ここをしっかり押さえておくことで、悪質な企業を避けて最初のキャリアを順調にスタートできるわけですね。あとはそれをどうやって押さえていくかが肝になってきます。
そして、最近ではその両方をカバーしてくれるプログラミングスクールを利用して就職を目指す人が増えてきています。スクールがピッタリなのはこんな人です。
スクールがピッタリな人
- 短期間かつリスクを最小限に減らして就職を目指したい
おすすめスクール
RUNTEQでは、スキルの習得はもちろん、実際の開発現場で使える自走力を養えます。
さらにキャリアアドバイザーによる就職サポートも受けられ、Webエンジニアとしてのファーストキャリアを目指す一歩として最適です。
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確かにこの辺りは迷う人が多いですよね。ただし始めに結論を言っておきますと、
短期間かつリスクを最小限に減らしたいならスクール利用が近道です。
プログラミングは独学とスクールどっちがいい?
独学というと、たとえば書籍を購入して学習したり無料学習サービスを使うのがありますね。
Udemy は動画を購入して学習を進めるオンライン学習プラットフォームです。個人的にもプログラミング講座などが豊富にあるので重宝しています。
もし「スクールに行く費用が全くない...」場合は、独学教材ならやはり Udemy が良いです。
第一線で活躍する現役エンジニアの高品質なプログラミング動画が豊富にありますし、時々開催されるお得なセールを上手く利用すれば、最大90%OFFとかで購入できちゃいます。
動画講義になっているので、分からないところは何度も繰り返し視聴できます。書籍での学習が苦手な人でも続きやすいのがポイントです。
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独学のメリット・デメリット
とはいえ独学をした場合のメリット・デメリットには下記のものがあります。
メリット
☑️お金がかからない
☑️自分のペースで学習できる
デメリット
☑️挫折しやすい
☑️学習の仕方を間違えると逆効果
独学の場合はできるだけお金をかけず自分のペースで学習できるのが大きいですね。
ただ一方で学習が続かず挫折してしまったり学習の方向性や学習の仕方を間違えると時間を無駄にしてしまうリスクがあります。
このことを踏まえると、独学が向いている人の特徴としては、
☑️できる限り費用を抑えてプログラミングを習得したい
☑️自分で計画的に学習を進められる
スクールのメリット・デメリット
次はスクールのメリット・デメリットになります。
メリット
☑️独学に比べて続けやすい
☑️ゼロからでも就職に必要な実力が付く
☑️就職サポートも受けられる
デメリット
☑️お金がかかる
☑️受け身の学習だとスキル知識が身に付きにくい
スクールに通う場合は独学に比べると一般的に費用が高くつきます。
確かにスクール費用は20~50万円くらいするところも多いので安い金額ではありませんよね。
しかし本気でプログラミングを学んで就職したい人であれば、十分回収可能な範囲の金額です。
就職してから実務経験を積み、個人で副業をしたりフリーランスになって活躍できるようになれば問題なく回収できるからです。つまり自分への投資になりますね。
費用はかかりますが独学のデメリットを考慮すると、スクールを利用する選択肢は必ず検討したいところです。
ポイント
本気でエンジニアを目指すならスクール利用が効率的
独学に比べてモチベーションも維持しやすい
短期集中でプログラミングを習得できる
まだまだ転職まで時間がある、自分で学習内容や学習内容も計画して学習を進められる人は独学もありだと思います。
とはいえ多くの人にとって独学のハードルが高いのは事実です。そのため「時間的に余裕がない」「何から学習すべきか分からない」方はスクールを利用しましょう。
あとはどのスクールを利用するのかが問題になってきます。
プログラミングスクール選びのポイント
プログラミングスクール選びのポイントは次の3つあります。
ポイント
1)自分が就職したい企業が求めるスキルが身に付くか
2)ポートフォリオを作り込むサポートが充実しているか
3)キャリア、就職サポートが充実しているか
1)自分が就職したい企業が求めるスキルが身に付くか
プログラミングと一口に言っても、自分がどんな企業に就職したいかで必要なスキルは変わってきます。
WEBアプリを作りたいのか、スマホアプリを作りたいかでも変わりますし、インフラエンジニアを目指すのかAIエンジニアになりたいのかによっても異なります。
そのためまずは自分がどんなエンジニアになりたいのかをはっきりさせてから志望する企業が求めるスキルが身に付くスクールを利用しましょう。
2)ポートフォリオを作り込むサービスが充実しているか
ポートフォリオとは簡単にいうと、就職活動時に自分のスキルや能力を証明するものです。WEB系エンジニアを目指す場合ポートフォリオの作成は必須です。
ポートフォリオには自分で作成したWEBサイトやアプリなどがよくありますね。
以前に比べてプログラミングを学んで就職を目指す人が増えたこともあり、ポートフォリオをいかに作り切ってアピールできるかが内定獲得のカギになっています。
そのためプログラミングスクールを選ぶ際はありきたりなポートフォリオではなく、自分オリジナルのポートフォリオ作りに取り組めるサービスを行っているかが重要なポイントになります。
3)キャリア、就職サポートが充実しているか
失敗しない、後悔しないプログラミングスクールを選ぶならキャリア、就職サポートが充実しているスクールを選ぶのが大切です。なぜなら未経験からエンジニアへの就職はそう簡単ではないからです。
サポートが充実しているスクールを利用することで
ポイント
自分に合った企業選び、就職活動のサポートを受けられる
業界・職種に特有の書類の添削や面接対策を受けられる
1)WEBエンジニアになりたいなら迷わず選ぶべきスクール
2)選び抜かれた現役エンジニアから学べる初心者でも確かな実力が身に付く
3)業界最安級のコスパ&未経験でも挫折しないでプロを目指せる
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スクール選びで一つ実行してほしいことがあります。それは必ず複数のスクールを検討することです。
スクールにかかる費用は安くないので実際に自分に合うのか、それぞれどんな特徴があるのかをしっかり確かめてから選ばないと後で後悔することになります。
最近では無料相談会を実施しているスクールが多いです。この機会を利用してしっかり比較検討してみてください!
「どのスクールにしようか迷う...」場合は 、スクマドで相談しましょう。スクマドなら自分にはどのスクールが合っているのか、自分には何を学ぶのが合っているかなど、スクール選びを一緒にサポートしてくれます。
自分に合うスクール選びのサポートを無料で受けられるので、ぜひこちらも利用してみましょう。
もし独学で学習を進める人でも、IT業界職種に精通した就職サポートを受けることを強くおすすめしています。先程のブラック企業の例もそうですが、自分一人で就職活動を進めると分からないことが出てきます。
未経験の人でも手厚い就職サポートを無料で受けられるサービスが充実しているので、
「興味があるんだけど、就職のためにまず何から始めたらいいのか分からない…」こんな悩みを持つ20代の方は、こちらのキャリア相談から始めてみてください。もちろん無料で受けられます。
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未経験から別の業界職種に転職した私からみなさんへお伝えしたいのは、行動するなら早い方が断然いいということです。
私は新卒から公務員として3年勤めてから民間企業へ未経験転職しましたが「もっと早く行動したかった...」と感じています。
特に未経験からチャレンジする場合は、年齢が上がるにつれ就職の難易度が上がるのは事実です。また仮に入社できても、新人からのスタートになるのではじめの頃は苦労もあるかもしれません。
新卒で会社員になると、研修などでよく「石の上にも3年」と聞きますよね。でもこれから未経験からIT業界にキャリアチェンジするなら、3年なんて気にしないで大丈夫です。
第二新卒や20代前半、20代後半でもポテンシャル採用で挑戦可能ですからね。
まとめ パソコンが苦手でも結局は本人のやる気と行動次第
ここまでパソコンが苦手な人がIT業界職種を目指すために知っておくべきポイント、具体的な対策について解説してきました。
では一番大切なことは何かというと、結局のところ本人が実際に行動するかどうかです。
「パソコンを学んでIT業界職種を目指したい」「プログラミングを学んで就職したい」、と思う人はたくさんいますよね。
でもその多くの人はなかなか行動に移すことができないのです。やはり面倒だからという理由もあるかもしれません。
「思うこと」と「実際にやってみること」この2つの間には大きな壁があります。
新しいことを学んだり行動するのはとても大変ですよね。でも小さな一歩からでOKです。まずは行動してみましょう。何か目標に向かって行動しているときの自分って、きっと輝いていますからね。
この記事を読んだあなたが、はじめの一歩踏み出せることを願っています!
1)WEBエンジニアになりたいなら迷わず選ぶべきスクール
2)選び抜かれた現役エンジニアから学べる初心者でも確かな実力が身に付く
3)業界最安級のコスパ&未経験でも挫折しないでプロを目指せる
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